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フェブラリーS2021【サイン攻略1】ポスター解読

新しいポスターに挑め!

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キャッチコピーなし。
文字の装飾なし。
レトロなイメージですね。
おそらく、この路線を一年間続けていくと思われます。

目にとまるのは右下の馬名の羅列です。
近10回の優勝馬が並べられています。

2011 トランセンド
2012 テスタマッタ
2013 グレープブランデー
2014 コパノリッキー
2015 コパノリッキー
2016 モーニン
2017 ゴールドドリーム
2018 ノンコノユメ
2019 インティ
2020 モズアスコット

何でしょう?
私はこう考えます。

レースの歴史

歴史の中に何を求めるのか?
答えはレープロにありました。

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レープロ
名馬の肖像 シンコウウインディ
夜明けの咆哮

フェブラリーS(G1)の歴史を紐解きます。
このレースは、1984年創設の「フェブラリーハンデキャップ(G3)」が前身となっています。
1994年にG2に昇格し、ハンデから別定に変更され「フェブラリーS(G2)」と改称。
1997年にはG1昇格し、現在の形になりました。
シンコウウインディは、1997年の優勝馬です。
つまり、G1としてのフェブラリーS最初の覇者ということです。

レースの歴史に刻まれた、始まりの馬

これがポスターの答えだと判断します。

CMもそうですね。
「何をきかけに競馬を始めたんだっけ?」という話題になり、最終的に出てきた答えは「松坂桃李が着ていたTシャツに馬がプリントされていたこと」でした。

競馬を始めたきっかけ=Tシャツの馬
 ↓
始まりの馬

すべて繋がっているのです。

【1986フェブラリーハンデ(創設)】
優勝【12番】ハツノモアイ

【1994フェブラリーS(改称)】
優勝【8番】チアズアトム

【1997フェブラリーS(G1昇格)】
優勝【8番】シンコウウインディ

上記のどれかがサインを発動するのでしょうか?

違うと思います。
始まりの馬は、そこにはいません。
答えは過去のポスター中にあります。

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私には“ある馬”が見えます。

始まりの馬

あの馬しかいません。

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