
ディープインパクトの正体
著書『ディープインパクト誕生に隠されたシナリオ』
正体シリーズ第7弾。
ディープインパクトについては、私の著書『ディープインパクト誕生に隠されたシナリオ』に詳細に述べているので、詳しくはそちらを読んで頂ければと。
今は中古でしか手に入らないが、ご興味のある方は手に入れて欲しい。
以前は、7,8千円で取り引きされていたが、現在は手ごろな価格で出ているので。
競馬本が売れない時代に初版4000部完売。
あの頃は馬力があったので、記憶では2週間もかかないぐらいで書き上げたもの。
また一部、第三者が読んで意味がわかりにくい箇所の修正はあったものの、ほぼ原文の通りであった。
思い出すのは、この本が出版された直後に編集者の方からメールが届いたこと。
その内容は、『出版社を退職することになりましたのでご連絡いたします』というものだったが、なんと転職先は「優駿」の編集部だったので驚いた。裏読み競馬メインの出版社からJRAのお膝元への転職って・・・。
ディープインパクトが無敗の3冠馬になると予告
2005年は3連単馬券発売初年度。
平成16年8月14日 第1回札幌競馬場1日目から馬番号三連勝単式勝馬投票券「3連単」が先行発売を開始。9月11日に全国発売。
ディープインパクトの戦歴は以下の通り。

若駒ステークスが終了した時点で、『ディープインパクトが無敗の3冠馬になる!』と予告。
著書は菊花賞前に発売し、著書でも『無敗の菊花賞馬になる』と述べた。
もし菊花賞馬にならなかったら『ペテン師』扱いされただろうが、見事に3冠馬になったのである。
ミホノブルボン 皐月賞1着→ダービー1着→菊花賞2着【馬連馬券発売初年度】
ネオユニヴァース 皐月賞1着→ダービー1着→菊花賞3着【馬単・3連複馬券発売初年度】
ディープインパクト 皐月賞1着→ダービー1着→菊花賞1着【3連単馬券発売初年度】
3連単馬券とは、1、2、3着馬を完璧に当てなければならない究極の馬券システムである。
ミホノブルボンは菊花賞を2着することで馬連馬券システムを証明し、ネオユニヴァースは菊花賞を3着することで3連複馬券システムを証明。
であるなら、ディープインパクトは菊花賞を1着することで3連単馬券システムを証明するのだ。

冴羽拳史郎へのお問い合わせはコチラ♪