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競馬で勝てるのか?:本命派と穴党派

競馬で勝てるのか?
言い換えると、競馬で収支をプラスに出来るのか?ということになりますが、この議論に付随してよく見かけるのが「大数の法則」と「追い上げ式投資」と「本命派と穴党派」の3点です。
本日は少し長くなりそうですが、出来る限り難しい言葉を使わずに「本命派と穴党派」についてしっかり解説したいと思います。

<本命派と穴党派について>
結論から言うと、私自身は本命派に該当すると思いますが、本命派と穴党派のどちらだとしても、予想技術または相馬眼を向上させて自分なりの投票スタイルをしっかりと確立することで共通して勝てると思います。
オッズとのバランスで判断し、フレキシブルに対応出来ることがベストです。

本命派でも穴党派でも目指すところは全く同じです。
それは回収率100%超えです。
違うところとしては、的中率と買い目数でしょう。
買い目数をどうするかで変わってきますが、基本的には下記の傾向になります。
本命派⇒的中率は高いが、的中時の払戻が小さい
穴党派⇒的中率は低いが、的中時の払戻が大きい
ただ、これだけの違いです。

私の見解ですが、あまり本命派か穴党派かに拘らず、予想技術または相馬眼を向上させて自分なりの投票スタイルをしっかりと確立することが重要です。
更に言えば、自分なりの投票スタイルも一つではなく、複数パターン確立しておいて、臨機応変な投票が出来れば言うことなしですね。

投票スタイルを確立するための参考の一つになるのが、各馬券の払戻金額を知ることです。
統計の話になってしまうと止まらなくなりそうなので、簡単にお伝えします汗
競馬の払戻金額においては、平均値や中央値や最頻値で見るよりも、調和平均で見るほうが無難です。
念のため、平均値は参考までに記しておきますが、本命派と穴党派のいずれだとしても、(調和平均の払戻金額÷100)通りまでの買い目に抑えることを推奨します。

・単勝⇒約1,050円(平均値)、約400円(調和平均)→4通りまで
・複勝⇒約350円(平均値)、約200円(調和平均)→2通りまで
・枠連⇒約2,000円(平均値)、約800円(調和平均)→8通りまで
・ワイド⇒約2,000円(平均値)、約600円(調和平均)→6通りまで
・馬連⇒約6,000円(平均値)、約1,100円(調和平均)→11通りまで
・馬単⇒約12,000円(平均値)、約2,100円(調和平均)→21通りまで
・3連複⇒約25,000円(平均値)、約2,600円(調和平均)→26通りまで
・3連単⇒約150,000円(平均値)、約12,200円(調和平均)→122通りまで

是非、自分なりの勝利の方程式をいくつか作って下さい!


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