33rd 選抜見解
はじめに
いつもお世話になっております。MNGWです。待望のということになるのでしょうか春のG1シーズンの終わりを告げる宝塚記念の日に、いよいよ33枚目シングルの選抜フォーメーションが発表されます。発表時期としてはこれくらいがプロモーション期間も含めてちょうどいいのかなぁというのが感想です。もう少し今作の宣伝を頑張って欲しいところでしたが…飛鳥の卒コンで手一杯だったのでしょう。リアルミーグリの開催日の衆議院解散(シングル発表のことです)というところまでは容易に予想がつきましたが、青空さんこと乃木坂公式ライバルのリリースとほぼ被るというのはあまり想像がつきませんでした。レーベルが違いますからね、結構ちゃんとぶつかっていくのではないでしょうか。
4期生情勢
なかなか厳しいものがあります。Wエースの遠藤さくらちゃんと賀喜遥香ちゃん以外だと待望の写真集発売が決まった田村真佑ちゃんが一人気を吐いているというのが現状です。いや、弓木奈於がいます。彼女はどこに行っても合格点をオールウェイズ出してくれますし、知名度もかなり上がってきて本当に乃木坂に必要不可欠な存在になったなあという感じですね。彼女の福神入りも一つの目標です。
北川悠理の卒業は、シンプルに寂しいです。私としてもスター誕生LIVEやアンダラでたくさん見てきて、その度にぱっと見では分からない「戦う顔」を見せてくれました。29枚目のアンダラで披露した「サヨナラの意味」の世界は忘れられません。選抜経験はないですし、残念ながら卒セレがあるわけでもなさそうでもっと彼女のライブパフォーマンスを多くの人に見て欲しかった思いが強いです。でも、彼女がそこにいた記録と記憶は確かに僕の中にありますから、夢を応援するしかないですね。
早川聖来だけは、どうしてもまだ気持ちの収拾が付けられません。らじらーの件のことに関して思うこともたくさんあります。きっと卒業を心に決めていたのはもっと前からなんだろうというのは分かっていますが、どうしても彼女が輝いてるもっと見ていたかった、同い年としてずっとその姿を応援したかった、それが叶わないのが本当に悔しいです。個人的に4期生ライブに帰ってきた早川を見られてよかったです。Out of the blueを見ることなく死ぬことなんてできませんから。芸能界を引退することとか、書き出したら止まらないからこの辺りにしておきます。8月まで居てくれるとのことですがそれまでもそれからもずっと寂しさは消えないでしょう。
私が最も推しているメンバーであるところの佐藤璃果ちゃんですが、初めての選抜でなかなか苦しむことも多かったと思います。あれだけのメンバーに混じって活動すると、どんなに頑張っててもそれが伝わるかどうかは別問題です。トークを取ったりミーグリに行けば伝わりますが、それは私が佐藤璃果を推すことを宣言しているからこそ。全体にその名を轟かすというのはイケイケの5期生と違ってなかなか厳しいものがありますね。それでも、鈴木絢音卒セレなど活躍する場もありましたし、必死に先に選抜にいた同期や憧れの先輩に必死で食らいつこうという戦う顔を見せてくれました。絢音さんの卒業もあった前回は、ブログでのブチギレもあってここでダメならもう…という感じでしたが今回は選抜3列目という追われる立場でもありますし、腹を据えて待つしかありません。でもこの期間本当に楽しかったです。ありがとう。もう一人松尾美佑についても少しだけ。アンダラの内容が評価されて選抜入りを果たしただけに歌番組での活躍が目立ちました。アンダーカスの私としても誇らしいです。二人ともミーグリの売り上げはあまり芳しくはなかったですがようやっとると思います。(特に佐藤璃果)本人が選抜への熱い思いがある以上次も入ってくれるのが一番ですが、選抜にいるからといって全てが上手く行くわけではないですし、どこにいようと今回の経験を活かして輝いてくれると信じています。頑張れ青葉賞組。
33枚目 見解
センター争いという点で見たときに、リリース日が真っ向から打つから青空さんのことを無視はできません。飛鳥が抜けようと強い乃木坂を示してほしいと思います。それがあっての選抜戦線、アンダー戦線ですからね。
◎遠藤さくら
○井上和
▲岩本蓮加
飛鳥の影響がまだまだ色濃い中公式正統後継者の遠藤さくらのGⅠ3勝目に期待したいと思います。全ツの座長を務めてから2年、エースの風格が彼女にはあります。乃木坂とはこれなんだということを遠藤さくらちゃんには内外に示して欲しいと思います。あと今こそ4番目の光をってのもありますね。そして1番人気の井上和ですが、もう既に乃木坂にセンターに相応しい華と実力を兼ね備えていることは言うまでもありません。舞台はもう整っていると言っていいでしょう。そして岩本蓮加に関してはもうフロント立っていいだろ人気実力ともに、という思いが強いです。バスラや真夏飛鳥の卒コンにおける陰のMVPと言っていい活躍もありながら選抜フォーメーションでは展開不利も多いのが現状です。先輩の卒コンで最高の脇役になれるなら、全ツで主役を目指せるのは間違いありません。彼女のフロントも今回の私の願いとさせていただきたいです。
また初選抜/選抜復帰メンバーの予想としてはやはり池田瑛紗氏になるでしょう。アンダラの内容も選抜即通用といった感じで外への知名度も人気も高く、三列目でもちゃんと存在感を出してくれるでしょう。
乃木坂情勢難しい場面が続いていますが、3期から5期のみんなが輝ける素晴らしい夏になるのを期待しています。まんまんにゃぎ。
#佐藤璃果を日本ダービーへ
◎ヴェラアズール
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