話を聞くという趣味

こんにちは、ザンギ使いのジュニアです。
今回は格ゲー全く関係ない完全に趣味のお話です。

みなさんは「自分が実際に体験した怖い話」って持ってますか?
私は実体験の怖話(こわばなし)をその本人から聞くのがはちゃめちゃに好きなのですが、先日かなりいい話を聞けたんですよね。
そこで自分が実際に体験した怖い、あるいは不思議な話があるので、今回は不思議な話の方を少し書こうかなと思います。

ちなみに全然怖いとかではなくて、たまに「あれ本当になんだったろう?」と振り返るくらい不思議な体験です。

小学生のころ、自分が住んでいた家の間取りがリビングと寝室を襖で遮った形の間取りをしていました。

当時夏の真っ最中ということもあって、襖を全部取っ払って寝ていたのですが、ある夜ふと目を覚ました私は、なんの気無しにリビングの方に目をやったんです。

リビングには馬鹿でかいソファーみたいなのがあって、真夜中も真夜中、だれも起きてるはずない時間に私の父親が真っ暗の中、そのソファーに座ってたんです。

暗闇の中、瞬きすることなく一点を見続ける父親のその様子は、当時少年だった私でも少し不気味に感じるものでした。

なんか怖かったので一旦寝てみようと思い、また目を閉じて寝ようとしたのですが、なかなか寝付けず、また目を覚ましてしまった私は、またもリビングを見てしまったんです。

しかしそこにはなぜか真っ暗闇の中、ソファーに座って新聞を読む父親の姿があったんです。

意味がわからなさすぎたのもあり、深く詮索するのはやめようということで、そのあとはもうリビングに目を向けるのをやめました。

しかし翌朝、父親にそのことを聞くと、本人は全く記憶がなく、俺が寝ぼけてたということでこの話は終わりました。

でもはっきりと記憶には残っているので、本当になんだったんだろうと、怖い話を聞くたびに思い出してます。

ガチ怖話はこれの7倍くらい長いので、どっかで口で話したいと思います。

ちなみに最近聞いた話でよかったのは、家に帰って玄関の鍵を開けたら内側から閉められたって話です。

良い1日を。
🫰

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