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先生からの教え【週刊Nocturne#5】

どーも。咲夜いつです🌸
本日も週刊Nocturneのお時間がやって参りました。
今週は、メンバーのChanさんが土曜日きついとのことでしたので、日曜日の投稿になりました。待っててくれてた人はゴメンね。
(きっと誰も待っていないだろう。。。)

週刊Nocturneとは、週ごとに決められたお題に対して、メンバーそれぞれが独自の視点からの記事を投稿していく、新感覚週刊マガジンです!
いろんな人の考えが知りたいと思っているので、興味がある方はぜひ、加入してください!!(見る専でも全然OKです!!)

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上の写真を見てもらいたいのですが、、週刊Nocturneの閲覧回数がじわじわ伸びてきています!!
僕が自分のインスタで身を削って宣伝している効果が出ている!?(笑)
もしくは、他のメンバーの記事から飛んできた可能性もありますね。(そっちかも)

#2の、「きっとうまくいく」は、自分の中では力作なので、是非読んでいただきたいです!(何で水と生きるが2位なのか分からん😅)

そして、もう一つ見ていただきたいものがあります。

それは、、、、

Nocturneアプリです!!
まぁ、アプリと言ってもWebアプリなんですが、ホーム画面に置いといてもらえると、アプリっぽくなるので、是非一度触ってみてください🐷🐷

          ***

ということで、ようやく本題に入っていきたいと思います!
今週の週刊Nocturneのお題は、、、


#先生からの教え です。


ふむふむ。なるほど。
塾講師アルバイトを長くやっていた人らしいお題ですね。

それでは、ゆるゆると書いていきたいと思います!!

■記事を読んだ感想

まずは、本日のテーマの元となったChanさんの記事を読んだ感想を書いていきたいと思います。こちらが、Chanさんの記事です。

まず一つ思うのは、僕はかなり自己中心的なワガママ人間なので、人に何かを教え(もしくは与え)ようなどと、これっぽっちも思ったことがないということです。教えてもらうだけもらい、自分の物になったらそれで良し!という考えなので、Chanさんの

でも、いつか自分の経験や知識を誰かに伝えられるようにするために、日々周りの人に教えてもらったり、本から学んだりしていきたいと最近は思っています。そして、私から教えてもらったことで、誰かの人生が少しでもよくなることを目指して、教える力の向上にも努めたいと思っています。

この言葉を読んで、こういう風に考えられるだけで素晴らしいなと思いました。
#だから彼女できないんか
#自己中
#天上天下唯我独尊

ちなみに、Chanさんはかつての僕の師匠であり、たくさんのことを教えていただきました。有り難うございました。

まぁ、でもですね。フロムに言わせると、

与えるということは、与えられているということだ。

ということらしいので、僕の自己中心的な行動も、見方を変えれば「教えて(与えて)あげさせている」ということでもありますね。(とんでもない言い訳をかましてしまいました。。)

でもやっぱり、人間関係の基本はGiveかららしいので、僕もいつか誰かの人生が少しでも良くなることを目指して、教える力の向上に努めたいと思います。

■先生とは

今回のお題が#先生からの教えということで、自分のこれまでの人生で出会ってきた先生との記憶を掘り起こしてみました。

思い返してみると、本当にいろんな先生がいました。
理不尽な先生もいたし、教えるのがめっちゃうまい先生もいたし、剃りが合わなくて大嫌いな先生もいたし、今になって思えばいい先生だったなぁなんて思う先生もいれば、別れの際に号泣したほど感謝している先生もいました。

僕のことを厳しく叱った先生に感謝した場合もあれば、憤怒した場合もあります。

そんな僕にとっていろいろな意味をもつ先生ですが、僕にとって、先生とは一体何なのでしょう。

1. 学問や技術・芸能を教える人。特に、学校の教師。また、自分が教えを受けている人。師。師匠。「国語の先生」「ピアノの先生」
2. 教師・師匠・医師・代議士など学識のある人や指導的立場にある人を敬っていう語。呼びかけるときなどに代名詞的に、また人名に付けて敬称としても用いる。3. 親しみやからかいの意を含めて他人をよぶこと。
4. 自分より先に生まれた人。年長者。
                                goo辞書

まず、先生の定義ですが、今回は1の方の定義で考えていきたいと思います。

1の定義における先生の大きなポイントは、

・義務教育では自分の意思で先生を選べない。また、先生も自分の意思で生徒を選べない。
・学校にいる教師全員が「先生」である。

ということだと思います。まぁ、4の「自分より先に生まれた人」というのが先生の原義であるそうなので、当たり前といえば当たり前なのですが。

■先生の教え①

先生の定義を調べて気がついたのですが、先生とは「学問や技術・芸能を教える人」なのですね。どうやら、好き嫌いとか、合う合わないとかは、教えるための手段であって目的ではないようです。(先生を好きだと話をちゃんと聞くので。)

つまり、教師の本来の役割、学問や技術・芸能をいかに生徒に習得してもらうかが重要ということみたいです。おそらくこれが、Chanさんが今回のお題に出したテーマの芯ですね。ようやく気がつきました(笑)。

そのように考えると、まさしく予備校教師は、「先生」と言えるでしょう。
生徒や予備校側からの厳しい評価に常に晒され、その評価が給料に直結する厳しい世界です。スポーツ界での監督もそうですね。

アメリカの大学では、日本の予備校のような制度が導入されているので、教授の授業の質が高いらしいです。一方、日本の大学では、研究に重きが置かれているので、授業がどんなに下手でも特に問題はありません。

■先生の教え②

先ほどは、先生の役割は学問や技術・芸能を生徒に習得してもらうこと。
ということを書いていきましたが、どうやら、先生が教えることはそれだけではなさそうです。

僕が先生を思い返すときに考えるのは、あの先生の授業は分かりやすかったなとかいうテクニカルな部分ではなく、あの先生は厳しかったけどいい先生だった。とか、あの先生は最初から最後まで僕に対して理不尽だったな。とか、そういったような、先生の人間性についての部分です。

つまり先生は、「授業」も行うが、「指導」も行うのです。

[名](スル)ある目的・方向に向かって教え導くこと。
「演技の指導にあたる」「指導を受ける」「行政指導」        
                                 goo辞書

(多分、指導の中に授業も含まれているけれど、今回はわかりやすくするためにそれぞれ分けて使います。)

僕は高校を卒業するまで、つまり、僕の前に先生が存在する限り、先生によく叱られ(指導され)ていました。叱られた理由に納得がいかなくて言い返してさらに叱られたり、悟らされたりしたこともあります。そう考えると、叱られ方の筋はきちんと通してきたように思います(笑)。言い返して勝った覚えはないけど(笑)。えらい!!えらいぞ俺!!

指導されることに関してかなりの経験がある僕が、反発した指導と、反発しなかった指導を洗い出して整理すると、何かしらの発見があるように思ったのですが、今回は時間と元気が足りなかったため、割愛させていただきます。

多分、僕が大切にしているものは、「平等」・「自由」なので、それに対して納得いかない事にはかなり反発している気がします。

■役に立ったこと

これまでの文章で、先生には「学問・技術を教える事」と「指導すること」の2つの役割があると考察してきました。

最後に、その中で僕が大事だと思うことを述べたいと思います。

先生や親に限ったことではないのですが、自分のことを想って意見を言ってくれた人の言葉は、その人にきちんと響くと思います。

優れたカウンセラーは、相手の話にうんうんと頷くのではなく、「自分はこう思うよ」ということをきちんと伝えるそうです。そうすると、ブレることのない自分とは違う存在がいることに安心して、相談者は自分について考えることができるそうです。

人に何か言う際に、反面教師や、人の振り見て我が振り直せじゃないですけど、正しくなくても良いのだと思います。相手のことをきちんと想い、その上で自分の想いを自分の言葉で取り繕わずに伝える。

そんな人になりたいな。なんて思った、日曜日の昼下がりでした。

        ***

今回は駆け足で書いてしまい、纏まりのない文章になってしまったことをお許しください。

ではでは。またね〜。

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