自分の中のゆってぃ味（み）。

お笑いが好きだ。

ただ、漫才のネタで

「ドラえもん」やら「ドラゴンボール」の名前が出てくると、一気に冷める。

「全員が読んでると思うな！」という話ではない。

むしろ「なんで読んでねーんだよ！」と思う。

うまく言葉にできないのだが、なんか冷める。

ネームバリューに頼っているように見えるからだろうか。

もちろん、面白いものもある。

タカトシさんの

「ドラえもーん」

「なんナリか？」

「コロ助か！」

面白かった。

ドキュメンタルに出たときの、トムブラウンみちおさんのドラえもんも腹を抱えて笑った。

アイデンティティ田島さんに至っては、

「そっち！？笑」

と思ったし、

BAN BAN BANの山本さんに関しては、数年前、夜中にテレビで見て過呼吸になるレベルで笑った。

彼らと何が違うのか。

おそらく、得意気になっているか否かだと思う。

私の冷めるネタには、子供ころにいた

「ウルトラマンって、ビル破壊してんじゃん！」

に通ずるものがあるのではないかと思う。

あげ足をとっている感じがイヤなのだ。

「そんなのいいから、楽しもうよ。」

という気持ちになる。

自分の中のゆってぃ味（み）が出てきた。

さて、ここで問題が発生した。

話の着地点を見失ったのである。　

まあ、いいか。

なぜかって？

ちっちゃいことは、気にするな

それ、ワカチコ ワカチコ〜♪