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振り返りとニュースピックアップ(社長対談動画公開)

こんにちは。日本パレットレンタル株式会社(以下、JPR)広報部の吉野です。広報部へ異動してから、はや半年が過ぎようとしています。
パレットとは?一貫パレチゼーションとは?物流効率化とは?
と業務の中で考える機会が格段に増え、パレットの重要性を再認識する毎日です。

この半年間で少し成長したこと

先日友人から、「パレットはなぜレンタルがいいのか?」と素朴な疑問を受けました。
「自社で保有するパレットでは、回収が不可欠であり物流の川上から川下まで同一パレットで運べない。回収するためには拠点毎に商品の積み下ろしが発生する。せっかく台(パレット)に載せているのに効果を最大限発揮できていなくてこれではもったいないんだ」と恥ずかしながらドヤ顔で話している自分がいました。

他にもJPRのレンタルパレットを利用することで、季節波動への対応最寄りデポでの貸出返却ができること、洗浄等のメンテナンスの手間も省けることなど、プレゼンしたい気持ちを抑え友人に引かれない程度にしましたが、この半年間で自分の意識が少し変わったなと感じた瞬間でした。

そして重要なのは、レンタルパレットを使ってモノを運ぶだけでなく、パレットが標準化された規格であることです。
国交省の「官民物流標準化懇談会 パレット標準化推進分科会」のとりまとめにおいても、「パレット統一規格を11型とし、効率的な一貫パレチゼーションを目指す観点からレンタル方式を推進」とされています。

さらに言えば、レンタルパレットでの一貫パレチゼーションだけではなく、物流のつなぎ目で発生する非効率(例えば、紙伝票による印刷・仕分・目視照合など)を改善すると、より持続可能な物流を実現できるのではないでしょうか。
JPRではレンタルパレットだけでなく、お客さまのお悩みに合わせて様々なご提案ができます。

物流のプロになるために勉強の日々はこれからも続きます。
私の振り返りはこの辺で。

最近のJPRニュースは

「XROPとパレット輸送で切り拓く物流の2024年問題対策」と題し、JPRとユーピーアール株式会社(upr)両社長の対談映像を公開いたしました。

JPRとuprは、2024年5月、パレット輸送を効率よく推進するべく「X-Rental オープンプラットフォーム(以下、XROP:クロップ)」の共同運用を開始しています。
 
※「X-Rental Open Platform(XROP)」とは?→こちらをご覧ください
 
本対談では、新たな取り組みの概要、効果や展望を両社の社長が解説しています。さらに、物流の2024年問題への対応状況、レンタルパレット業界のビジョンまで様々な切り口から意見を交わします。ぜひご覧ください。
 
また来週9月10日(火)~13日(金)は国際物流総合展2024が開催され、JPRも出展いたします。今回は初の試みとしてupr社と「XROP」の共同出展ゾーンを設け、概要やメリットを紹介します。
私も会場へ行く予定です。皆さまにお会いできることを楽しみにしています。ぜひJPRブース(3-502)にお立ち寄りください。
 
物流展詳細はこちら♪(事前登録はこちらから。当日入場料3,000円が無料になります!)