鳳凰戦E2リーグ第1節回顧
こんにちは、森本夕楓です。
約束通り(?)予定通り、回顧をその日のうちに執筆し始めました。
ただ、あーだこーだしてるうちに1週間経ってしまいました!(すみません)
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本日の結果はこちら。
今までに経験したことの無いマイナスを叩き出してしまいました……
E2で初めて打った感想は、E3の時より押し返して来る人が多いこと。
1節目だしブン回して来てるのかな…と思ったのですが……
そして自分から見てドラが4枚見えていて私がリーチ中。ドラは持ってないはずなのに明確に押してこられたり……
それが、押した牌がたまたま通ってしまったのか、技術介入で押し返されてるのか分かりませんでしたが一筋縄ではいかないなといった感想です。
1戦目
東2局 親 30000点持ち ドラ マンズかピンズの中張牌
南家(下家)山本さん
西家(対面)椎名さん
北家(上家)末永さん
3段目に入りタンヤオドラ1のテンパイ、上家が国士模様で余り始めてるけど……
待ちはカン4s。場に1枚切れです。
親だし相当なことがない限り(国士の4枚目以外は降りないだろうし)曲げてもいいだろうと思い、リーチしました。
同巡下家・対面とリーチが入り
(そんなに煮詰まってたんかい…)
と思うのもつかの間、上家が白をツモ
手が開けられる前に察する卓上。国士無双ツモられスタートでした。
なんと親被りでいきなり16000点……
なんてツイてない日なんだ…!とおもいつつ点棒を支払います。
連盟ルールは素点が命なので、▲16ptは22000点持ちで終了した時のラスと同価値なのでかなり痛いです。
その後もいろいろツモられたりして、しばらくは点箱の点数表示を見ない作戦でなんとか頑張ろうと思いましたがダメでした。
南2局の親番でリーチ・ツモ・ドラ3の4000オールをアガり、2万点台へ近づくもマンガン親被りなどで再び3万点から遠ざかります。
オーラス16800点持ち西家
4着の親は6800点持ち
1.2着は遠く、ここは3着を受け入れてラス落ちを回避したいところ。
ピンフのみルートでイーシャンテンまで進みましたが下家の2着目に役牌のみの1300を放銃し終局しました。
国士ツモられて親被りスタートの3着でまだ頑張った方だし次から頑張ろうと思っていたのですが……
2戦目
東家(下家)椎名さん
南家(対面)末永さん
西家(上家)長井さん
で始まりました。
2戦目は特に大きなアガりをすることも無く放銃も無かったのですが…
オーラス 親 31000点持ち 2着目 ドラ2m
上家 29200点持ち
下家 24700点持ち
対面 35100点持ち
上家の人に1枚目の發を鳴かれますが、こちらもその鳴きで、2巡連続ドラの2mを引き勝負手に。
22588m234p12356s ツモ6m
直前に上家が8mを切り通っているので8m。
7sを入れリーチするも、またもや同巡に下家→対面とリーチ。
(どうしてこんなに上手くいかんのだ…!)
こっちはドラドラ…とおもいつつも、下家が即ツモ。
リーチ・ツモ・タンヤオ・ピンフ・ドラ1
2000点の供託とともに2着→4着と転げ落ちる様は悲惨でした……
この半荘も仕方ないで片付けられるのだろうか!?
モヤモヤが残ります。
というより、良くない流れだ……と思いながら始まる3戦目。
既に2戦終了時で▲30を超えていて、トップが欲しい!となっていました。
3戦目
起家(下家)長井さん
南家(対面)山本さん
西家(上家)末永さん
で始まりました。
3戦目も自身にほとんどアガりはなく、ただタンタンとツモられて行きました……
オーラス 親番 24000点ぐらいのラス目 ドラ2p
配牌 役牌の東対子、ドラ2p対子といった勝負手が入ります。
自身のツモで東と2pを暗刻にした後、4枚目の2pを持ってきて、
こんなかんじになりました。
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ま、まぁ手に残しておいてもあまり意味ないので即2pを暗槓。
ラス目の親のドラ暗槓なので場が凍りつきますがお構いなくテンパイ取りに行きます。
6sをツモり、3sを切ると対面からポンの声。
次巡6pを引き4-7pテンパイでダマテンを選択しました。
2巡前に4-7pが対面と下家から切られたと言うのもありますが、ツモれば跳満、出アガりでも一旦浮きに回ることが出来るためです。
しかしこの局は下家のツモで終局。
私の頭の中では流局かツモることが出来る想定だったのですが、惜しくもあがれずでした。
1半荘に1回ぐらいはここぞという手は入るのですがアガれず…の流れで雰囲気は最悪でした…
4戦目
起家(上家)山本さん
南家 わたし
西家(下家)椎名さん
北家(対面)長井さん
の席順でスタート。
東1局に2000-3900ツモられで2000点の損失、東2局の親番ではトップを見すぎていたのか、ブクブクにした状態で子のリーチを受け、渋々押し返すと7700放銃から始まってしまい、状況は最悪です。
ここまで、展開的な向かい風だったのが、4戦目では自ら風の吹く方向に身を投げてるような感覚でした。
南2の親番で粘ろうとするも、2900以上をアガることが出来ず(スピード合わせる為にも安くせざるを得ない展開でした。)
南場の親も2本場であっさりと流され、南3局。
チートイドラドラのシャンテンで親の1副露に放銃、役・トイトイ・ドラ2の12000に放銃。
オーラス、1or2本場
南家(上家)山本さん 43100点
西家 わたし -400点
北家(下家)椎名さん 38800点
東家(対面)長井さん 38700点
白、發、中が配牌から対子の役満スターターセットのような配牌。
アガれれば1発大逆転……
親の第一打の中からポン。
その後も發を10巡目位にポン
上家にめちゃくちゃ絞られたのもありますが、残っていたターツの待ち牌が全然ないのにターツを作り直す時間がなかったのが悲しいですね。
最終手番でやっと有効牌の白を引きましたが既に待ちは0
悲しい1人テンパイで終了しました。
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第1節から1番下にいますが、これから特別昇級リーグもあり、権利取得のためには鳳凰戦をトータルプラスで終えることが条件です。
なので残り4節はトータルプラスに向かって借金返済…!
地下生活はできればしたくないですね(笑)
あと4節+並行して行われる昇級リーグ頑張ります!
noteの投稿は週4~5ペースで行っています
(大嘘)
日本プロ麻雀連盟40期前期
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