東南アジアバックパックの想い出を語る⑫~インド~
こんばんは♪
久しぶりにバックパック編です。
前回はインドの電車の想い出を語りました。
今回は旅の途中で出会った友人に会いに行った時の話です。
一期一会
インドに行く前は、フィリピン、ネパールと旅してきました。
フィリピンに行った際、同じゲストハウスに宿泊していたおっちゃんと友達になりました。
彼はジャーナリストだそうで、今まで結構な要人達に会ってきたとのこと。シンハービールをおごっていただき、餃子のようなものをつまみに旅について語っていました。
私がインドに行く予定があることを話すと、なんとインドに知り合いがいるから紹介してあげるとのこと!
そのおっちゃんとその知り合いの出会いも面白く、日本で大阪に行く際に乗っていたバスの隣にいて、話しかけて仲良くなったとか言ってました。
聞いたところ、おっちゃんのインドにいる友人は私と同い年の女の子で、インドの大学院に留学をしているとのことでした。
早速、連絡先を聞いてFacebookでメッセージを送り、彼女のいる「プネー」もインド滞在中の行先に加えることにしました。
本当に、一期一会ってあるのだなと実感した繋がりです。
プネーはきれいな街だった
プネーに到着して驚いたのは、日本と変わらずスターバックスコーヒーがあったことです。
しかもかなりきれいで、室内はクーラーもきいていてかなり快適でした。
メニューも変わらず、美味しいコーヒーとマフィン。
全世界共通のクオリティを提供する、チェーン店の偉大さを体感したことを覚えています。笑
インドでは色々な街の景色を見てきましたが、プネーはきれいで時代の先端を感じる町でした。
ヨーロッパやアメリカに近い都市だったと思います。
大学や研究機関も発展していて、地域によって色々な差があって面白かったです。
忘れられないタンドリーチキン
プネーでは、フィリピンで出会ったおっちゃん紹介のタメの女の子がバイクに乗りながら案内をしてくれました。
彼女は2年間、インドの大学院に通うことを決めて、アパートを借りて一人暮らしをしていました。
市民の交通手段のバイクも乗り回していて、彼女のおかげでプネーを堪能することができました。
最終日にはおすすめのレストランに連れて行ってくれて、ちゃんとしたところで(笑)美味しいインドカレーと、彼女が絶賛していたタンドリーチキンを食べました。
この時私は、水か何かにあたったのか、激しく腹痛でした。
ですが、インドでは腹痛はつきもので必ず1回はなるはずと謎の前提を持っていたため、こういうものだと捉えてタンドリーチキンを食べました。
腹痛があったにも関わらず、本場のタンドリーチキンは美味しかったです!笑
インドの想い出は一つ一つが濃く、印象に残っています。
広いし、まだまだ回り切れなかったインドはまた絶対に行きたい国です。