日本の乾杯、世界の乾杯
日本語教師をしているからか、海外に行ったことがあるからか。
理由は定かではありませんが、いくつかの国の乾杯の形が紹介できると思ったので、書いてみます。
まあ、外国人との交流が多いことは確かです。
皆さんはお酒好きですか?
一人で飲むのもいいですけど、皆と飲むのもいいですよね♪
良かったらお付き合いください★
【日本の乾杯】
読み手として日本人を想定しているので、特に不要だとは思いますが、日本語なら「乾杯(かんぱい)!」ですよね。
最初の1杯は何でしょう?やっぱり最初はビールでしょうか。
最近はハイボールにする方が増えてきましたね★
乾杯の仕方は高く上げてかんぱーい!と叫び、グラスやジョッキをカチャンと当てる感じでしょうか。
相手が目上の人なら少し自分の盃やグラスを下にする、なんて礼もありますね。
【ブラジルの乾杯】
ブラジルの乾杯の言葉は「SAUDE(サウージ)」です。
健康を意味する言葉なので、古風に訳せば「幸あれ!」みたいなイメージでしょうか。(意訳しすぎたかな)
その他の飲み方は日本と特に変わりません。
【韓国の乾杯】
韓国の乾杯の言葉は「건배(コンベ」です。
乾杯の意味のままなので、わかりやすいですね。
飲むときには日本と比べると少し気になる作法があります。
それは「口元を隠して」「目上の人を正面に見ずに」「相手が飲むのを待ってから」飲むこと。
まずは目上の人が飲みます。これは日本でも何となくわかるはず。社長が飲んでないのに部下は飲みづらいですよね。
なので感覚として養うべきは「口元を隠すように飲む」「目上の人を正面に見ずに飲む」という2点です。
酔い始めると、この感覚をついつい忘れて日本での飲み方になってしまうかもしれません。失礼のないように注意しましょう。
ちなみに慣れすぎると日本でもこうやって飲み始めてしまいます。笑
あなたはどんな乾杯を?
いかがでしたか?色んな国の乾杯、してみてくださいね★
私の知識が増えたら、またこの記事は書き足していこうと思います。
それまで気長にお付き合いくださいませ。
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