健全で真っ当な精神論者

「いやいや、売れてへんのが悪いとおもわなあかんで」

「そんなライブ主催の悪口いっとらんとおもろいネタ書いたらええやん」

「暗いこと言わんとたのしーやろーや!」

全部合ってるで。全部あってんねんけどお前多分おもろないやろなという感情にいつもなってしまう。これを常套句にする彼らはずっと手前で生きてきて本質から目を逸らしてきた結果いつもこの塊を決め打ちで吐き出すのだ。実に面白くない。もちろんこの言葉を使う人間によって耳感触から響き方まで全く違う。こいつらとは言葉のしわの数が違う。それを分からずなんの間違いか言語を操る権利を得てしまった肉塊は平然とそれを吐き出す。それが芸人として公然と人前に立ってしまっているのだ。実に不快極まりない。そういう奴に限ってお笑いコンビ元◯◯の誰誰でーすってツイッターの紹介文に書いている。何者でもない彼は元◯◯でなければならないという健全に縛られて今の自分を見失ってしまったのだ。

長くなりそうなので簡潔に書くが、冒頭の「売れてないことが悪い」は売れてないことは確かに努力不足、メディアに適していないやり方、など色々あるがじゃあなぜ明らかにパッケージの焼き直しみたいなクソ芸人を糾弾しようという方向にいかない?そいつらがお笑い汚しやと思わないのか。売れればなんでも良いのか。なぜしないか、それは自分が損するからだ。だから健全でいろと言う。他2つも同じ様なもんです。

別に面白い芸人だから不満ばかり持っていると言うのは全くの間違いで、不平不満も言わない気が良くて面白い方もたくさんいる。でも殆どは隠しているだけであるんや。話したら大体分かってくれます。でも僕はこの姿勢は絶対に変えませんがもしかしたら全て綺麗なフリかもしれませんね!今後をお楽しみに!



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