基準は泉谷しげるの紅白歌合戦
お久しぶりです。
ちんぽの硬さに陰りが見え出した３３歳の秋、自主ラジオで１０代のちんぽと豪語していたことに訂正と謝罪を申し上げます。
物理的な興奮では満足できなくなってしまい、背徳かつ腐った精神性のものにしか勃起しなくなってしまいました。みなさんは正しい精神性で清く求め合い愛し合っていますか？どうも、ハプバー中島カップル喫茶です。
前もって言っておきます。今日書く文はダサいし今更やし古い考えかもしれません。
でも言いたいから言う！
長期療養中にYouTubeで色んな動画を漁っていると、関連動画などで出てくるYouTuberの方々。まるでみんなご存知国民的スターのような自己紹介ギャグで始まり、キャッチーな２文字ぐらいの芸名を名乗り、知らない方がどうかしてるぐらいの感じで当たり前に存在している。
今までテレビの先人達が苦労してゼロから創り出した企画をそのまま焼き直す、渋谷にとりあえず行ってタバコ吸ってる奴にケンカ売る、街歩いて有名人気取る、金使った遊びする、テレビでは出来ないことして奇をてらうなどを見た。オリジナルやなぁと思ったのは奇抜で個性しかない髪の色（拍手笑い）ぐらいのもんでした。
感想はめちゃくちゃ気持ち悪くて嫌悪感しかなかった。
「いや！！ちがうんですぅーー！YouTuberの方って毎日動画あげてめっちゃずぅーっも編集してすごいんですよぉぉー！」
ちゃうねん。そんなんどーでもええねん。精神がくだらんねん。よーけ金稼げるならなんでもするやろ。
僕の見た一部のYouTuberの思ってるやろなーと感じた事は「有名になってちやほやされたい」と「金欲しい」の２つでした。僕のトップレベルで嫌いなやつでした。
特に「有名になってちやほやされたい」
これはめちゃくちゃ気持ち悪い。YouTuberのみならず街頭インタビューとかに平気で答えるやつも感覚を疑ってしまう。インタビューの内容にもよるがそんなに自分の意見と感覚に自信持ってテレビの前で答えれるんやと思う。その前に自分の見た目がオッケーや思てるんやというとこに恐怖する。豪邸自慢のド素人セレブアホ人妻とかカス晒してなに悦に浸っとんねんも同じジャンルだ。
どこが気持ち悪いかというと、「そいつの基準としているもの」簡単にいうと「大事にしていること」が無いからだ。
有名になってちやほやされたいはただの業で僕は醜くて何も生み出さないと思っている。
芸人は基本的にはおもしろいを基準としているから、ブスでも、性格悪くてもはっきりしてるものがあるから一定の気持ち悪さは少なく感じる。
俳優、音楽家も同じ様なものだ。
しかし謎のマルチタレントや立ち位置の分からない人に違和感を感じるのは僕の言う基準の無さちゃうんかな。つるの剛士が何をしたいのかまじでわかる人は１人もいないだろう。別に立ち位置なんか関係なく色々活躍できればいーじゃんと言う声も分かる。
でもそれは文化の衰退させる原因じゃないんかなと。
極端な例やけど、お笑いの文化でいうと
有名になってちやほやされたいだけの人が有名になってお笑いみたいなことする
→大多数がそれをおもしろいものとする民主主義の強み！
→芸人そんないらなくなる
→ネタも薄味こそが正義になる
→人を傷つけない笑い！スピードとノリこそ至高！ちやほや王国のうちわだけのノリ最高！
みたいなことにはなってほしくない。そして彼らにおもしろい以外の部分で全て劣っているという事実。人を楽しませている分母が圧倒的に違う。僕が何を言っても低所得でパチスロにいくハゲかけふにゃちんデブなのだ。もしかしたら面白さも全競技負ける気もしてきた。この前ジャグラーで４万負けて、遊パチで３万負けるヒキの悪さだからね。
我々も人気商売の側面もあって有名にならないと金はなかなか稼げない。
売れるだけを考えるなら、おもしろいという基準を一回置いといてちやほやされにいかないといけない場面もあるかもしれない。
実際糞みたいな客も何度か遭遇した。メンチ切って目の前で舌打ちできたことは我ながら素晴らしかった。矛盾してるがやっぱそんな奴に見てもらいたくないし、おもろい以外の評価はいらん！おもろい始まりの何かならええけどな！バレンタインとかはくれよ！去年とか２個やったからな！
成熟したうちわ笑いは最強やと思うけど、昔それを狭いところでやっていた奴らを陰で糞味噌バカにしてたのにちょっとお客さん増えたからと言ってすぐ変わってしまうのは何なのだろうか。みんなおもしろいを基準にしていたはずやのに。悪は本人なのか、とりまきなのか、仕組みなのか、やり場がない。
みんなが環境に左右されない最初に思った基準を大事にすれば文化は守られるのかなと思います。
長くてまとめんのめんどなった！今回めちゃくちゃや！うちわノリと現状の気持ち悪さをユーチューバーと絡めて書きたかったんやけどわからんくなった！すままんこ！！