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S24使用構築【最終873位】【最高1820】新型メタルギア構築

はじめに

こんにちは、はじめまして、てりちきと申します。
こんな記事を見に来てくれてありがとうございます。
ダイパリメイクが発売され、デフレシーズンの中、今月も変わらずランクマッチを頑張って居る方は本当に対戦が好きなんだなぁと、底辺ながら勝手に仲間意識を感じておりました。
皆様お疲れ様でした( *´︶`*)
年末年始という事もあり、僕は来月はランクマをほぼおやすみする形になりますが、来月も頑張る方を陰ながら応援しております。

構築経緯

僕にポケモンのイロハを教えてくれた恩人の先輩から頂いた魂の色違いルギアを活躍させたいと思い、ルギアから構築を組み始めた。

スカーフ枠としてはトップメタ禁伝のザシアン、ネクロズマに強く、準速でも1加速した100族よりも上から動けるエースバーン。

ルギアが苦手な悪ラオス、マンムー、ダルマあたりに後投げ可能ないつものメガネレヒレ。

ザシアン受けにはメジャー技では弱点を突かれること無く、ザシアンの裏にいるポケモンへの打点を広く持っているゴツメグロス。

初手ダイマしてくるイベルに対面打ち勝て、サンダーに強く、サンダーの裏にいるザシアンの後投げを咎められるADチョッキドサイドン。

最後にイベルラキヌオーへの僕なりの回答、受け崩しの枠としてハチマキGサンダー。

これらを採用して構築が完成した。

個体紹介

ルギア

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マルチスケイル

181-×-151-142-174-178

臆病CSぶっぱ余りB

じゃくてんほけん

エアロブラスト  だいちのちから
瞑想                      自己再生

本構築の主役。
シーズン開始当初はよく居る電磁波身代わりでゴツメを触らせるタイプのルギアを使っていたが、結局ラスイチ吹き飛ばし出来なくなると剣舞ザシアンに勝てなかったり、急所や追加効果の試行回数を稼いでしまうのが弱く感じ、自分らしくガツガツ殴る型に変更した。

マルチスケイル込の超耐久で、出し負けする相手が少ない事から、刺さっている構築には初手に投げて、初手ダイマしてくるサンダーやラプラスに瞑想から入って起点にしていった。
初手瞑想が積めなくても弱保さえ踏んでもらえば+2ダイアースでH振りザシアンまでは確定1発を取れるのでCに振る意味は大きいと思う。

ラグザシサンダーは初手のレヒレラグ対面を作ってしまうと裏のサンザシにめちゃくちゃ負荷がかかることを知っている為、レヒレに強いサンダーから入ってくることも多く、強気に初手ルギア投げしても通る事が多かったが、相手依存になるのでまだまだこの辺は改良の余地ありと言ったところ。

選出率は堂々1位(71%)。

メタグロス

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クリアボディ

187-156-198-117-111-81

のんき

H252   A4  B236  C12 D4

ゴツゴツメット

バレットパンチ  地震
れいとうパンチ  くさむすび

憧れのポケモン配信者であるキョウトさんから頂いた思い出のメタグロス。
技構成も調整もキョウトさんから頂いたま
まで使っている。
ゴツメ被ってるけど頬ずりしたくなるくらいには愛着湧いてる。

選出した際の勝率は72%と凄まじく、ザシアン構築には無類の強さを発揮してくれた。
ザシアン軸はずっと使っていたので、ゴツメ持ちに対して1サイクル目から突っ張って殴ることは少ないというのが分かっていたので、グロスの体力に余裕のあるうちは積極的に裏読みの技を押していった。
ザシアンの裏にいるサンダーやカバラグに強力な打点を持っている為、安易な受け出しを許さないのが非常に使いやすかった。

また、ルギアが打ち勝てずにちょい残りしたゼルネの体力を削りきってくれたり、タスキや頑丈イバンもちの足掻きを咎められるバレットパンチがイケメン過ぎた。

S下げの性格でも無振りの60族を抜いている事がとても偉く、ラグやラプラスの上から動けたことが勝因になった事も多かった。

やっぱり強い人が考えたポケモンは強いんだなぁ。

選出率は4位(47%)

エースバーン

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リベロ

155-184-96-×-95-171

ようきASぶっぱあたりD

こだわりスカーフ

火炎ボール  とびひざげり
とびはねる   とんぼがえり

ダイマして良し、ダイマしなくても良しの最強ポケモン。僕史上初の色♀御三家。
相手視点、見せ合いの段階でこいつに初手出し負けすると裏への負担がデカいのでザシアンなどが初手に出てきにくくなるのがありがたかったけど、技構成的にサンダーに勝てないので初手に投げることはあまり無かった。

無垢な笑顔でボコスカ技を外すので、結構それが勝敗に直結したりもしたけど、火力、速さ、技範囲共に替えの効かないスカーフ枠だった。
かえんボールがサンダーザシラオスみたいなのに一貫するのも非常に使いやすかった。

選出率は3位(61%)

カプ・レヒレ

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ミストメイカー

175-×-155-141-151-108

ずぶとい

H236  B44  C204  D4  S20

こだわりメガネ

いつものレヒレ。
これも最初の竜王戦環境の時にキョウトさんが使っていたものと同じ調整のものを使っているが、どんな構築にも安定して入れられる強さ。

とにかく火力と耐久の良いとこ取りをしており、マンムー、ガブ、ダルマ、ラオスの攻撃を2耐えして裏に負荷をかけて行けるのが今期もめちゃくちゃ頼もしかった。

ザシアンをめちゃくちゃ後投げされるが、波乗りが半分近く入るので、波乗りを入れてからグロスに引くことでザシアンをボロボロにして相手のサイクルを先に壊していった。

選出率は2位。(69%)

ドサイドン

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ハードロック

191-211-150-×-107-60

いじっぱりADぶっぱ余りH

とつげきチョッキ

ロックブラスト  地震
アームハンマー  ヒートスタンプ

初手ダイマイベルに対してのダイマ担当兼、サンダーへの受け出し要員。
イベルが初手ダイマせず裏に引いても、ダイマドサイを受け切れる駒が居ないことが多く、イベル軸への圧力が最強だった。

また、カバザシサンダーみたいなのにはルギアを投げると窮屈になる事も多く、ステロに強いドサイグロスを基本にサイクルを回す事も覚えたが、それに気付くのが遅すぎてドサイを使いこなせなかったのが悔しかった。

初めて使ってみて分かったけど、かなり僕好みの性能をしたポケモンだった。

選出率は6位(25%)

サンダー(ガラルのすがた)

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まけんき

165-177-110-×-111-167

ようきASぶっぱ余りD

こだわりハチマキ

らいめいげり  ブレイブバード
ブレイズキック  とんぼがえり

ほぼイベルラキヌオーへの崩し専門家として採用したポケモンだが、ウーラオスと違ってS100なので加速していないイベルの上から動けることと、イベル軸にはドサイとセットで投げることも多いため、切り際のらいめいげりのB下降効果がいい味を出していた。
また、あまりないが、らいめいげりに受け出してきたCSサンダーがこちらのGサンダーを起点にダイマしてジェットして来ても、B下降が入っているおかげで裏のエースバーンのスカーフ火炎ボール圏内に入るのは使いやすいなと感じた。

ブレイズキックはザシアンやメタグロス、ハッサムなんかを意識して採用していたが、そもそもザシアン軸にはほぼ投げないし、今期1回も打たなかったのでインファかダブルウイングの方が有用だと思う。

禁伝環境だと耐久面がかなり不安なのでサイクルを回すのが難しかったけど、唯一無二のポテンシャルを持っているポケモンだとは思うので、今後も使えそうな時は使ってみたいポケモンだった。

選出率は5位。(31%)

選出について

対サンダーラプザシラオス

ルギア+グロス+(レヒレorエスバ)
ルギアから入り、瞑想から入ってサンダー、ラプラスを起点に全抜きを狙っていく。

対カバザシサンダー

レヒレ+グロス+ドサイ
前に通る技を押してサイクルに負荷をかけ、サンダーにはドサイを、ザシアンにはグロスを投げるシンプルなサイクル

対イベルラキヌオー

ドサイ+レヒレ+Gサンダー
ドサイで初手ダイマして負荷を掛ける。ヌオーにはレヒレを投げ、レヒレを見て出てくるラキにGサンダーを合わせればもうハチマキらいめいげりの一貫が出来上がっているという仕組み。

対ネクロ軸

レヒレ+エスバ+(ドサイor Gサンダー)
なるべくネクロに積みの隙を与えないように立ち回った。
初手のレヒレネクロ対面はあまりトリックを通させてくれないので、サイクルをまわして波乗りへの受け出しをしたくないなと言うタイミングでメガネを押し付ける事を意識した。

対オーガ軸

ルギア+エスバ+レヒレ
特殊アタッカーにはルギアが滅法強いため、初手にサンダーが来れば瞑想から入り、オーガが来れば再生から入ったりしてスカーフかどうかの判別をしてからダイマしたりしていた。

終わりに

大した成績でもないけど、愛着のあるポケモンたちと目標の最終3桁に残れて本当に嬉しかったです。

色ルギアをくれた先輩

最強ゴツメグロスを授けてくれたキョウトさん

そして、対戦してくれた全ての方に感謝します、S24改めてお疲れ様でした。

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