若手にオススメの本は?
こんにちは。
JPB株式会社の行光(ユキミツ)です。
JPB株式会社とは?
まずは、JPB株式会社を紹介させていただきます。JPB株式会社は、2023年8月に設立し、グループ動物病院や老犬ホームの運営をはじめとした様々な事業を行っています。スタッフ全員の「想いを、実現する」ことで、私たちはより良い世の中を創造していきます。
どんな本を読めばよいか?
会話がうまくなる、何か知識を身につけたい、ビジネススキルを学びたい、そんなときにどんな本を読めばよいですか?という質問をよくもらいます。
私の感覚ですが、急に難しい本を読んでも身につかないので、まずは自分が読みやすい本から読み始めることが良いかなと感じています。なぜならば、無理やり読んだり、本を誰かから借りたりしても結局読まなかったり、もしくは途中で終わってしますケースが多いからです。
私自身、学生まではほぼ本を読みませんでした。漫画は大好きで、こち亀(分からない人もいるかもしれませんが名作です)をほぼ全巻読んだりと、人よりも読んでいたと思います。ふとした時に、古本屋へ漫画を探しに行って、なんとなく本も読もうかなあと思って、聞いたことのある経営者の本や映画化された小説を買い始めたのをきっかけに本を読み始めました。そこからは、定期的に本を読むようになり、だいたい1週間に1冊ペースで本を読んでいます。今もふらっと古本屋に立ち寄って面白そうな本をまとめて購入するという感じで選んでいます。
今まで、色々な本を読んできたので、今回は本が仕事へどのような影響をもたらしたかを書いていこうと思います。
小説
映画や漫画が好きな人には最も馴染みやすいジャンルだと思います。もし、ビジネス本や自己啓発本が少し苦手という方がいれば、小説から本に馴染んでいくのもありだと思います。ベストセラーになるような有名な作家さんの本やドラマ化された本は特に読みやすいので、本が苦手な方もぜひ試してみて下さい。また、ドラマを見てから本を読むと予備知識があるのでより想像しやすいかもしれません。
個人的には、小説を読むことで想像力や発想力が豊かになり、先を読む力がつくなど仕事にも活かすことができると感じます。私自身も刑事ものや有名なドラマシリーズのものまで幅広く読みました。
自己啓発本
悩んだりしたときや先が見えなくなった時、また、自分を高める時にも読む本ですね。自己啓発本も得意不得意があると思いますが、私は特にスポーツ選手の本を読むことが多かったです。私自身、スポーツをやっていたこともあり、組織作りの考えや大事な場面での心の整理の仕方、日々のルーティーンを守ることなど、多くのことを学んできました。
自己啓発本を読んで響くときは、自分の成長が止まっている時が多かった気がしますので、そんなタイミングで読み始めるのも良いかもしれません。
ビジネス本
最後にビジネス本ですが、社会人マナー、営業として売れる本、マーケティング、会計、経営者や企業の歴史などとても様々な種類がありますね。その中でも私が最も多く読んだのは、経営者の歴史についての本だと思います。私が経営というものに関わるようになったのが、28歳の時です。当時は右も左も分からなかったので、とにかく色々な企業の成り立ちを学ぼうと思い、読み始めました。ある企業の本を読み始めると、その企業の歴史だけでなく、現在どうなっているのか、どういう将来を見ているのかをさらに調べるので、とても勉強になり、今に非常に活きていると感じます。
さて、私は、新卒で営業職に就職しましたので、もし、この記事を読んでいて、若手の営業の方がいらっしゃいましたら、まずは2種類の本を読んでほしいと思います。
1つ目は、社会人としてのマナーに関しての本、2つ目はコミュニケーションに関する本です。両方ともビジネススキルの本ですが、この2つをきちんと守れば、最低限の結果を出せると思います。内容は自分の気に入ったもので構いませんので、ぜひ調べてみて下さい。
本の大切さ
私は、本には色々な人の想いが詰まっていると感じています。本を1冊書くために何カ月も何年もかかっていることもあると思いますし、沢山の本を読むことで様々な人の想いを知ることができる気がします。なので、本を読むことは人生においてとても貴重な経験として考えています。
また、最近、私は年間に読む本の半分くらいが歴史に関する本になってきました。
「温故知新」という言葉があるように、古きものを大切にしながら、新しいものを取り入れていく。歴史から学ぶべきことは学び、新しく取り入れるべきものは取り入れる。弊社のCompany valueにも「魂を紡ぐ」という言葉があります。
弊社運営の老犬ホームスマイルフラワーの名前も、創業者の想いである「花が沢山咲く明るい環境で、人と動物の笑顔があふれる施設」を受け継ぎ命名しました。
※スマイルフラワーについてはこちらからご覧下さい。
これからも、人の想いを受け継ぎ、新たな価値を創造できる会社を目指し、歩んで参ります。