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#キラフェスV In Cluster LIVE MUSIC CLUB Back History 2
🔴有料イベントの価値を見出す苦悩🔴
皆さんこんにちは、Jパパです初有料ライブが決まり内心お客さんが来てくれるか毎日ビビりながら過ごしているガラスのハートの持ち主です💗
販売日にはチケッ卜買ってくださいお願いします🙇♂️
さて今回は、有料イベントを開催する上で、最大のテーマとなったのは「お金を払う価値をどのように提供するか」という点でした。
無料イベントとは異なり、有料というハードルを越えて参加してくれる方々に、期待を超える満足感をどう届けるのか。ここに私は大いに悩みました。
まず、有料イベントならではの価値をどこに見出すべきかを考え、以下の2つの軸に注力することにしました。
1. 音響へのこだわり
過去のイベントで見えてきた課題の一つが「音響」でした。出演者の環境や音響設定により、音質や音量がばらつき、せっかくの素晴らしいパフォーマンスが十分に伝わらないことがありました。
音楽イベントである以上、音響は参加者の満足度を大きく左右します。その重要性に気づきながらも、専門的な知識が足りず、これまで十分な対策が取れなかったのです。
そこで今回は、プロフェッショナルな音響エンジニアCHSTさんと協力し、Syncroomを活用したクリアで遅延の少ない音響環境を提供することにしました。これにより、出演者の歌声がよりリアルタイムで会場全体に響き渡り、観客との一体感を生み出す環境を整えています。
また、音響へのこだわりは単なる技術面だけにとどまりません。リアルなライブのような感動をメタバースで再現するために、演出とのバランスや臨場感も大切にしています。
2. 観客参加型の演出
有料イベントならではの体験として、観客が積極的にライブに参加できる仕組みを導入したいと意見が上がりました。その一つが「コール&レスポンス(コーレス)」です。
これまでのバーチャルイベントでは、観客のマイクをオフにして、出演者が一方的にパフォーマンスを披露する形式が一般的でした。これは無料イベントでは仕方のないことで、誰でも参加できる分、意図しない音声や迷惑行為を避ける必要がありました。
しかし、今回は有料イベントであるからこそ、参加者全員がイベントをより楽しみたいという意識を持っています。
そのため、観客が自分の声でライブに参加し、出演者と一緒に盛り上がれる仕組みを導入しました。
具体的には、観客のマイク音量を50%に調整し、オープンマイクを活用。これにより、出演者のパフォーマンスを邪魔することなく、観客の声援がライブの一部となる特別な体験を提供します。
また、メタバースならではのエモートやペンライトを組み合わせることで、リアルライブとバーチャルライブの良いとこ取りを目指しました。
3. 他にはない新しい体験
このイベントのもう一つの目標は、「バーチャルライブでリアルライブのような熱狂を再現すること」です。私自身、以前にリアルでVTuberライブを体験したときの感動が忘れられません。画面の中にいる出演者に対して、観客が一体となり、声援を送り、ペンライトを振りながら盛り上がる空間――それをメタバースの中で実現できればと思っています。
音響に妥協しない環境、観客参加型の演出、そして視覚的な演出までを組み合わせた「ここでしか味わえない特別な体験」を提供し、有料イベントとしての価値を最大化することが私たちの挑戦です。
挑戦から生まれる価値
有料イベントを運営する中で気づいたのは、ただ「高品質」を追求するだけでは価値は生まれないということ。
重要なのは、参加者一人一人が「自分もこのイベントの一部なんだ」と実感できる体験を提供することです。
この挑戦を通じて、メタバースイベントが持つ可能性を最大限に引き出し、新しい価値を作り上げたいと思っています。そしてその過程自体が、次のイベントや他のプロジェクトへの糧になることを信じています。
📣次回予告:付加価値と社会貢献活動
「キラフェスV」を通じて描く未来への挑戦。
大企業ではなく、個人だからこそ実現できる支援や取り組みとは何か?
音楽イベントを通じて、未来を変える小さな一歩を踏み出す僕たちの想いをお届けします。
次回もどうぞお楽しみに!
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🎫チケット販売は1月29日 ⏰20時開始 続報をお見逃しなく❗
👪売上の一部を未来の笑顔のために👪
今回の「#キラフェスV In Cluster LIVE MUSIC CLUB」では、イベントの売上の1%を能登半島地震で被災した子どもたちへの支援活動に使用することを決定しました。
音楽やエンターテインメントが持つ力で、少しでも未来を明るくするお手伝いができればと願っています。ご参加いただく皆さんのチケット購入が、支援の一助となります。
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