大喜利素人がアイドルに導かれて全国大会決勝に出場した話
いきなりですが、
私は #大喜る人たちトーナメント という大会の決勝に出場してきました。
ざっくり概要を話すと総勢628人の中から18人になった、という事です。
これは凄く嬉しい事!!!
なので、そこに至るまでにどんな話があったのかせっかくなので書いていこうと思います。
↑ありえない事に決勝戦は無料で見られてしまう!!!
0.アイマスオタクが大喜利を知るまで
シンデレラガールズと総選挙
私は高校生1年生の頃から「アイドルマスターシンデレラガールズ」(以下デレマス)にハマっていました。(以下は当時、ガシャを引いてのツイート)
デレマスは二次元アイドルコンテンツで、登場するアイドルは190人居ます。すごい。
そしてただ人数が多いだけではなく、2022年まで毎年行われていた「総選挙」がある事が特色です。
総選挙で1位のアイドルは「第〇代シンデレラガール」(○内は総選挙が行われた回数)と呼ばれ、それは大きな誇りになります。
そんなんあるならさ、そんなんあるならさぁ!
皆さんも一番好きな子をシンデレラガールにしたいじゃん!!!
私も例に漏れず、そう思った張本人です。
特に2019年に行われた第八回シンデレラガール総選挙では自分の担当アイドルである本田未央をシンデレラガールにしたいと考えていました。
総選挙ではゲーム内のミッションをクリアした時や、課金をした時に「投票券」が貰えます。(特にミッションクリアでは無料でもらえるので、高校生で課金が全然できない自分にとっては重要だった、以下はミッションの様子)
シンデレラガールになるためにはその投票券を自分の担当アイドルに入れてもらう為にいわゆる「選挙活動」、例として「その投票券を良かったら本田未央に投票してください!!!こんなに可愛いアイドルなんです!!!」と宣伝をする事が重要になる訳です。(以下、宣伝の例)
結果、沢山の方の応援の結果として本田未央は第八代シンデレラガールになり、自分の中でもある程度デレマスは落ち着いたかな、と思ったのですが・・・。
自分の中にはもう一つ達成したい事がありました。
それは「声優さんの着いていないアイドルに声優さんを着けたい」という事です。
総選挙のもう一つの目的、ボイス獲得
『え?アイドルに声優さんが居ないの?』という問いなのですが・・・。
デレマスは総勢190人からなる二次元アイドルコンテンツで、この人数だけでも十分特異なコンテンツなのですが、よりこのゲームを過熱(?)させているのが「全アイドルに声優さんが着いているわけではない」という事です。
だから場合によって「アイドルなのに持ち歌が無いし声を聞けない」というキャラクターがいます。
そして私の好きなアイドル、「矢口美羽」(以下、矢口)もその例に漏れず、いわゆる「ボイスなしアイドル」です。
だから、上位五位以内に入れば「ボイス」を得る事が出来る総選挙には本田未央がシンデレラガールになった後もずっと本気を出していました。それはもう血眼でした。
初対面の方200名にTwitterのリプライで凸って好きなアイドルの事を宣伝したりしていました。今思えばマジで暇だな。
しかし現実は厳しく、結果として総選挙でも矢口はあまり日の目を浴びませんでした。
矢口、可愛いんだけどな・・・。
当然アイドルの人気が出るには公式がうちのアイドルに気合の入れたPRをカード追加やエピソード追加などでしてもらう必要があるのですが、190人もいるとそのチャンスは中々多くありません。
とても悔しい思いをした私はその状況を受けて、こう考えるようになりました。
「どうしても公式からの供給を待つだけだと限界があるな・・・」
⇩
「そうだ!自分がある程度有名になったり発言力を持ったりしたらアイドルの宣伝も広がるようになるんじゃないか!?」
という事です。
そこからは自分にやれる事は全てやろうと考えました。
アイドルに関する記事を書いてみたり、Twitter上で企画をしてみたり、進学先の大学を「動画作成などを学べるか?」という観点で決めたりもしていました。
傍から見ると「何がしたいんだ?」ですがとにかくそのくらいアイドルを応援できるスキルになるのなら何でも身に付けたいと思っていたのです。
そんな中で私が特に熱を入れたものとしては「俺達の少女A」という企画です。
この企画は「アイドルを紹介する3分間の音源を投稿する」という投稿型生放送企画で、視聴者は4000人近くになるほどの超大人気ユーザー生放送です。
そんな熱い機会に投稿しない理由はない!!!と自分も音源を送っていたのですが、紹介できる音源には時間のスケジュール上限界がある為に選考があり、当選してくれ~~~と願っていたのですが自分は3回連続で落選してしまいました。
3回目に落ちた時は悔しさでどうにかなってしまい、サンダルで夜道を泣きながら走り回ったり・・・。
そんな模索をする中で、ある日「俺からの虹色レター」という企画に出会いました。
投稿や生放送の進め方の形式はほとんど少女Aと同じでしたが、虹色レターは「担当アイドル1人に対する想いを録音して投稿する事」「音源はプレゼンではなく、ラブレター、あるいは感謝の手紙のようなもの」と銘打っていたのです。
そして何より大きかったのは「投稿が全採用してもらえる」という事でした。
こんな機会滅多にないぞ!と思い投稿したところ、この音源が自分で言うのも何ですが大好評で、様々な方に声を掛けて頂けるきっかけになりました。
(↑当時大学一年生でマジで恥ずかしすぎて死ぬけど、でも良い音源だったとは思ってる)
そしてこの出来事がきっかけで自分は大喜利と出会う事になります。
1.気付けばどっぷり
大喜利って、あの「大喜利」・・・?
私にとって俺達の少女Aに投稿採用されている方は憧れでした。
アイドルを熱く語れて、それを出力する事が出来て・・・。
そんな皆さんに憧れる中で、「大喜利勢」というワードがしょっちゅう出る事に気が付きました。
(どうやら大喜利をやっている人がいるらしい・・・?大喜利って笑点とかの・・・?)
何が何だか分かりませんでしたが、先述の総選挙中にもスプレッドシートを利用してオンラインで大喜利をしていると聞き、いつかは参加してみちゃおうかな、なんて事を思っているとこんなツイートを見つけました。
星野流人さんは少女Aにも虹色レターにも投稿されていた方で、自分でもどんな方かを知っていた事もありこのツイートへいいねで反応。
「担当アイドルを宣伝する為に大喜利をする」という目的が達成できるのでは?と考えたのです。
するとオンラインで会が開かれる事になり、そこで初めて大喜利を体験する事になりました。(⇩当時のレポート)
感想ですが・・・・・・
めっっっっちゃ楽しかった、、、、、、、、、
最初は「自分みたいなもんが大喜利?」とは思っていたのですがこの会は始めたての方も多く、そして何よりデレマスを好きな方が集まっている環境という事でそれほど緊張もなく臨めました。
そして何より、みんな笑ってくれる!!!
大喜利は「お前面白くないねん!帰れ!!!」みたいな事を言われるイメージを勝手に持っていたのですが、それどころか回答に対してイヤホン越しに「ダハハハハ!!!」と直接笑い声が聞こえてくるし、回答に対してツッコミもしてくれる、こんなに優しいの???という感じで逆にビックリしたのを覚えています。
普段生活をする中で大声で笑うなんて事が地元の友達と一緒に居る時以外はほとんど無かったので、感動するレベルで楽しかった事を覚えています。
飛び込め!スプレッドシート大喜利!
そこからスプレッドシート大喜利にドハマりし、週に1回くらいのペースで参加をしていきました。
最初の頃は初心者の多い会やデレマスのアイドルが誕生日の日に開催される「〇〇(アイドルの名前)生誕杯」シリーズに参加したり、知り合いの方が多い会を選んで参加していましたが、そのうち知り合い以外も多い会に飛び込むくらいにはハングリーに楽しんでいたのを覚えています。
これほどまでにハマったのは大喜利それ自体の楽しさと、デレマス界隈の「初心者だ!!!囲め!!!」の熱量と同様に、初心者にとにかく優しい雰囲気のある大喜利プレイヤーの皆さんの温かさが大きかったです。
いつの間にか自分でもお題を作ってみたり、主催会を開いたりと、最初の目的の「自分の担当アイドルを宣伝したい」という目的が薄れるくらいにはどっぷりと熱中。
そんな私の元へ、とある招待が届きます。
2.楽しいだけじゃない
飛び込め!生大喜利!
2020年12月、スプレッドシート大喜利でもデレマス語りでも交流のあった虎猫さんからDMで大喜利会の招待が届きました。
スプレッドシート大喜利はツイプラでの募集が多いために、招待なんて珍しいな・・・と思い開くとそこには「オフライン」の文字が。
オフラインの大喜利、いわゆる「生大喜利」への参加を招待いただいたのです。
その時の自分は大喜利に関連するイベントなら何でも参加したいと思い、直ぐに招待を受け取りました。
しかし予定されていた開催日の1月にコロナウイルスが再び流行、その後2回初心者会が開かれたのですが予定が合わず・・・。
そして4回目の招待を頂き、2021年4月に初めて生大喜利に参加する事が叶いました。
会場は東京都杉並区の公民館の和室。
「本当にここで合ってるのか・・・?」
と思いながら襖を開けるとそこには当時イラストでしか見た事の無かった虎猫さんが居り、イヤホン越しに聴く音声そのままの声で話し掛けてくれました。
そして会が始まります。
「生大喜利」は支給されるホワイドボードに回答を書き、それを自ら読み上げていくもので、その経験が初めてだった自分は手と声を震わせながら何とか回答していきます。
しかしやっている事自体は1年前からやっていた大喜利と変わらないため、会が進むにつれて次第に慣れてきます。
「楽しいし、皆さん笑顔だし、この感じなら大丈夫かも!」
そんな事を思っていた矢先に、私は大きなショックを受ける事になります。
それは「対決型ルール」での生大喜利です。
詳細なルールは忘れましたが、その日は一つのお題が終わった時に、観戦している人が面白かったと思う人に投票する、いわゆる「印象方式」でのルールで対決型大喜利をやる事になっていました。
スプレッドシートでも同じ形式でやっていたので、
「1票でも取るぞ!!!」と気合を入れて臨みました。
横並びで出される面白すぎる回答に押されつつも必死に戦い、結果は・・・。
0、どう見ても0、何度見ても0・・・。
周りの方が名立たる強豪でしたし、そもそも自分の大喜利も見せられたものではなかったので今思うと結果は当然なのですが・・・。
しかし当時は大変失礼な事に周りの方が生大喜利でどれほど実績を積んでいる方なのかも全く知らず、「ボロ負け」が深く刻まれました。
そして他の参加者で爆ウケしていたしょせちくさんが自分より若いと聞き、勝手に心が折れてしまいました。
帰り道、「めっちゃ楽しかった!!!」という気持ちと共に「0点、0点・・・」と二つの心を持ちながら電車に乗り込んだのを覚えています。
生大喜利という大きな壁
その後はその悔しさを胸にスプシ大喜利への参加頻度も増え、コロナ禍もある程度落ち着きマスク必須であれば人と集まっても良い、とされ始めた頃に生大喜利に復帰。
私自身二回目の生大喜利は「EOT」という生大喜利の中でも最大規模の大会となりました。
出場したEOT第7章は他のプレイヤーとタッグを組む必要があった為、交流のあったプリンゴさんと「NOST@PRiMUS」というタッグを組み出場。
予選突破こそならずもかなり良い結果が出てホクホクしていました。
しかし、その後の1か月後に行われたEOT第8章では結果を落とし、また1か月後のEOT第9章ではまたもや結果が落ちたばかりかデレマスで交流のあった3104さんがスプレッドシート大喜利こそやっていたものの初めての生大喜利で本選進出、しかもベスト8という結果を叩き出します。
「俺は何をやっているんだ・・・」と完全に凹み、みっともなく泣きながら会場を後にしました。
3.担当アイドルに救われる
窮地に背負ったタスキ
そんなみじめな思い出で終わったEOT第9章が行われた2022年5月には他にも重要なイベントがありました。
それは「デレマス大喜利」です。
自分がスプレッドシート大喜利で参加した2回目の大喜利体験は「第1回デレマススプレッドシート大喜利」だったのですが、そんなデレマス大喜利がオフラインで開催されたのです。
私はデレマス大喜利に特に熱を入れていました。その理由は「憑依大喜利」というルールがあるからです。
憑依大喜利は出されたお題に対して「自分が宣言したアイドルになり切って回答する」というルールで、「そのお題に対して面白い回答」かつ「アイドルとしてのなりきり度の高さ(低すぎても面白いが・・・)」が求められます。
(例えば島村卯月ちゃんを憑依させた時は「こんな学校は嫌だ」というお題に対して「先生たちが頑張っていない」などと答える)
つまり自分のアイドルへの熱の高さがそのまま大喜利にも伝えられるとても魅力的なルールなのです。
私は当初の「担当アイドルを宣伝する為に大喜利をする」という大目的を思い出し、これは大きなチャンスだと気合を入れていました。
その1週間前には「デレマス初心者大喜利会 -Take me Take you-」という生大喜利会を虎猫さんと共催で開いて万全な体制、強い思い入れで当日を迎えます。
しかし、強い思い入れ一つで勝てるほど大喜利は甘くありません。
2回負けたら終わりのダブルイリミネーション方式の憑依大喜利トーナメントで1回戦は何とか一票もぎ取るも2回戦の勝ちトーナメント側で敗退。
3回戦の負けトーナメントで負ければ終わり、という状況になりました。
しかもその日は自信が持てず、一番思い入れがあってウケたかった矢口美羽を憑依せず、他のアイドルに頼った事が何より情けないと感じました。
休憩時間、トイレに籠った私はモチベーションを上げる為にカバンに入れていたファングッズのタスキを見て自分を責めました。
「何をしに来たんだ」
「ここでやらなかったらいつやれるんだ」
改めて気合を入れ直し、休憩後の3回戦に向かいます。
3回戦ではそのタスキを付け、矢口美羽憑依を宣言。
「なりふり構っていられない」と思った私はある行動に出ました。
それは「一発ギャグをしてから回答を出す」という事です。
今考えればとんでもない事ですが、
「矢口なら大喜利でこういう事やるんじゃないか?」
と思った先の結果がその一発ギャグだったのです。
矢口美羽はみんなのムードメーカーであり、沈黙した状況だとうずうずしてしまうような明るい子です。まさに自分とは正反対、私は生まれてから一発ギャグをやった事なんて当然ありません。
ですがやるしかない!と腹を括った結果、1位を勝ち取り決勝に進む事が出来ました。
大喜利を通して伝わった矢口美羽の魅力
普段全くそんなスタイルで大喜利をやらなかったので、他の参加者の皆さんはビックリしたと思いますが、自分でも経験した事のない会場が揺れるほどの笑い声を全身に浴びる感覚がそこにはありました。
結果発表後、3104さんと抱き合って喜んでまだ決勝戦が残っているのに涙しました。
参加者の皆さんに「矢口美羽って凄いんだねぇ」と言って貰えた事が本当に、本当に嬉しかったです。
自信をかなり失っていた中で光を差し込んでくれたのは他でもない担当アイドルの矢口美羽だったのです。彼女がやってきた事が私に勇気をくれました。
その後のトーナメント決勝では力尽きて敗退したり、大喜利天下一武道会という大会で味を占めてタスキを付けて行ったら信じられないくらいの大滑りをかまして「俺はいいとして矢口美羽さんがつまんないやつだと思われる!!!!!!」という今でも赤面ジタバタ案件を経てその後は一切タスキを付けなくなりましたが、「人を楽しませる為に全力を尽くす!」という矢口美羽マインドは今でも大切にしています。
4.矢口美羽Tシャツ、全国大会決勝へ
大喜利への自信を取り戻した私はそこから様々な実績を残せるようにもなりました。
マイティマスク杯という大会で生大喜利での初優勝を果たすと、EOAというEOTと同じ運営体制で行われる大会では決勝へ進出、マチカネフクキタル杯という大会でスプレッドシート大喜利での初優勝も果たし、大喜利をやる中で目標としていた事が一つ一つ達成できる事はとても嬉しかったです。
中でも嬉しかったのは「大喜る人たち ましまし2」への出演です。
芸人さんからアマチュアプレイヤーまで幅広く大喜利を行う動画チャンネル、「大喜る人たち」が運営する募集型の大喜利イベントで、大喜利プレイヤーからは憧れの舞台の一つです。
第一回では落選したものの、第二回のましまし2では念願叶って出演となり、矢口美羽が着ているTシャツと同じデザインのTシャツでチャンネルにも動画が上がる事になりました。
(↑サムネになったし、大学の友達にこれでバレた)
20万人を超える登録者のチャンネルに矢口美羽の要素を紛れ込ませる事に成功したのは「担当アイドルを宣伝する為に大喜利をする!」という大目標を達成した事になるでしょう。
そして今年、第二回として行われた「大喜る人たちトーナメント2024」では全国600人が集まる規模の中で予選➡準決勝と勝ち上がり決勝へ進出。
矢口美羽Tシャツ、矢口美羽マインドがとんでもない人数に広がる事になりました。(言い過ぎ?)
大喜る人たちトーナメントのレポートは以下⇩
最初はアイドルを宣伝したかっただけのアイマスオタクは矢口美羽をはじめとした担当アイドルに導かれ、気付けば全国大会決勝へと進む事が出来ました。これが4年間で私の身に起きた事です。
5.ありがとう。担当アイドル達。矢口美羽。
矢口美羽マインドとは?
先述のデレマス大喜利の一件の後、私の大喜利は少しずつ変わっていき、
「勝ったか、負けたか」ではなく「楽しめたか、そうじゃないか」へと自分の中の評価基準が変わり、自分自身が楽しめたかどうかを重視するようになりました。
それは矢口美羽が一度通った道でもあります。←14歳で!?!?
一見すると勝ち負けの勝負から逃げたようにも見えますが、楽しめたかどうかというのは案外難しいです。
自分が納得できる回答が出せたか、お題に対して自分のやれる事がやれたか、その日に至るまでにしっかり準備を出来たか、誰かに迷惑をかけず全員で楽しめるような会の雰囲気に出来たか・・・などなど。
それらが合わさって初めて「楽しかった」が生まれると私は考えています。それはなかなか難しい事であり、悩んでも真っ直ぐに取り組む価値が確かにあるはず!!!!!
アイドルを宣伝したいから大喜利をやる、は間違っていた
さて、当初の目的を思い出しましょう。
「自分がある程度有名になったり発言力を持ったりしたらアイドルの宣伝も広がるようになるんじゃないか!?」
「担当アイドルを宣伝する為に大喜利をする!」
ですね。
現実的な話をすると、大喜利の全国大会決勝で矢口美羽のTシャツを着たからと言って矢口美羽を好きになる人が増えるかと言うと、きっとそんな事ではないと思います。
だから、「アイドルを宣伝したいから大喜利をやる!」は変だし、きっと間違っていると思います。アイドルのボイスが欲しいなら他に方法はいくらでもあったでしょう。
でも、「矢口美羽が、アイドルマスターが一人の人間をこんなに焚きつけた」は紛れもない事実です。
だから今の私が伝えたいのは感謝です。
担当アイドル達へ、大喜利で挫けそうな時に元気な姿を見せて忘れさせてくれてありがとう!!!
矢口美羽へ、根暗ネガティブな私を大喜利に出会わせてくれてありがとう!!!正直出来すぎな場所まで連れて来てくれてありがとう!!!
アイドルマスターというゲームで担当アイドル達を作ってくれた皆様、アイマスで一緒に遊んでくれる皆様、アイマスとは何ら関係の無いはずの私の大喜利まで応援してくれた皆様、意味不明な目的で大喜利を始めたオタクを受け入れてくれた大喜利プレイヤーの皆様、言い始めたらキリがない!ありがとうございます!!!
以上、8000字にも及ぶオタクの自分語りでした。。。
アイドルマスターと大喜利は、最高!!!!!!!!!!!