【ポケカの買い方】カードショップでの売買
今回はポケカ市場の盛り上がりに合わせ、活況になっているカードショップでの売買について解説していきたいと思う。
参加人数は圧倒的にメルカリ等のフリマ市場が多いが、品揃えや売買のしやすさはカードショップの方が優れている。
ただ居住地によって差が出てしまう部分があるので、首都圏在住者以外は気軽に利用できないというデメリットも存在する。
では早速、見ていこう。
有名カードショップ一覧(首都圏)
現在カードショップは戦国時代のような状況に入ってきており、特に秋葉原では雨後の筍の如く乱立している。
その中でもチェーン展開している店舗というのは品揃えが豊富であったり、買い取り額が高額であったりするので、前提知識として知っておくべき。
カードラッシュ
秋葉原や池袋で店舗展開する大手トレーディングカード屋チェーン。平日の日中でも多くの人が来店する人気ショップ。
ドラゴンスター
秋葉原、池袋に店舗を展開するトレカショップ。
https://dorasuta.jp/
BIG MAGIC
秋葉原、池袋に店舗を展開するトレカショップ。https://mtg.bigweb.co.jp/shop/akihabara
フルコンプ
秋葉原、池袋、その他全国に展開するトレカチェーン。
clove
秋葉原のみだったが、名古屋・大阪にも店舗を拡大。オンラインオリパはあまりにも有名。Youtuberのヒカルがよく利用する店としてYoutubeでよく取り上げられる。
https://clove.jp/TCG/Pokemon
福福トレカ
秋葉原、池袋に店舗を展開するトレカショップ。
Youtubeにて再シュリンク品(と気づかずに)販売をしてしまったことに対する対応で炎上。
晴れる屋2
秋葉原に店舗を持つトレカショップ。
Youtuberのヒカキンが5000万円のカードを購入するなど、メディアにもよく取り上げられる古参ショップ。
トレカル
秋葉原に店舗を持つトレカショップ。
こちらもYoutuberのヒカルが1100万円を1日で使ったことで注目を浴びたショップ。PSA品の取り扱いも多い。
カードの購入
当然店舗が違えば価格が違うので、秋葉原や池袋のカードショップに行って購入するなら複数店舗に行ってみることを推奨する。
ただ注意すべき点は、各店舗の傷に対する考え方の違いだ。
例えばある店舗では、初期傷と見なされる横線などは傷とは考えず、”美品”として販売しています。一方でこれを傷と評価する店舗もあり、他店で美品として買ったカードを査定に出したら傷モノ扱いされたという悲惨な事故も存在する。店の評価ではなく自分の目で確かめて、傷の判定をしなさい!
傷と値段はトレードオフなので、傷があっても安い!と思えるなら買えばいいが、高いけど欲しいと思ったカードに傷があったら目も当てられない!
カードの売却
カードの販売価格が違うのと同様に、各店舗によってカードの買取価格ももちろん異なる。また在庫状況によって、高値でも仕入れをしたいカード、あんまり買い取りをしたくないカードというのも存在する。
こちらも面倒ではあるが、相見積もりをしっかりとりなさい!
我々はガンバリーリエの査定を複数店で出したとき、ある店舗では20万円、ある店舗では70万円、ある店舗では90万円という査定額をいただいた。
ここまで違いがあるので、必ず相見積もりを取りなさい!
カードショップは当然ですが、安く買い取りたいので、色々な理由を付けてカードの減額査定をしてくるが全てを鵜呑みにしてはいけない。
納得いかないのであれば売らないで、他店に持っていきなさい。
複数店舗を回ったうえで、相場観を養い、できるだけ高く売りなさい!