コルベット男 3

Jは私の家から海の方面に運転で15分のあたりに住んでいる。関係を持っていた時は行っていい?と聞いてきてオッケーと返事すると15分でやってくる。家片付けたり体毛剃る時間すらない。
Sに会ってオキシトシンを満タンにするプランがなくなり、落ち込んでいる時に、Jからメッセージが来た。
ボートにガソリン入れに行くから、来てって。
家から10分のマリーナだ。
私の住んでいる場所は海に囲まれていて、ボート持っている人が多い。明日、釣りに行くためにガソリン入れに行くのだろう。

何ヶ月ぶりだろう。オッケーしてしまった。
あぁーSに悪い気もする。もうここまで来ると主人に悪いなど思わない。なぜならSの方が愛してるから。
10分ほど運転し、マリーナに車を止めて、ボートドックに行くと、久しぶりに見るJがボートにいた。
Hi, long time no see. You look great, as always. と言われ、手をとって私をボートに乗せる。
Thank you. と言ってハグをする。
今日は風がきついから、あの島の裏側に行こうと言って、アンカーをあげて運転する。
仕事のお昼休みにボートライドも良いもんだ。
これでJのボートに乗るのは3回目で、いつも船酔いを心配して風のない方へ止めて、チョメチョメと遊ぶ。

あんまり人目のない、島の近くに止めて、take off your clothes と言われる。彼も私も全裸になり、ハグをしながら熱いキスを12時の太陽の下、海に囲まれてする。彼は椅子に座り、私は跪いて彼のものを口に入れる。彼のは久しぶり。
船に少し揺られながらバランスをとってしゃぶる。彼は携帯でBGMを変えながら私の姿をビデオ撮ったり写真を撮る。見せてよって言って良い感じか確認をとる。
サングラスが邪魔になり、とってしゃぶり続ける。
ちょっと待って、と言い、彼はシガーをケースからとってきて火をつけて吸い始める。
This is my favorite cigar recently. と言い、私にも数回吸わせてくれる。そして彼のモノを吸い続ける。
たまに近くに船が通り、波が立ち揺れる。

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