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母との談話は稲川節。
僕は小さな頃から、母のオバケ話を聞かされて育ちました。
マンガにもならないような、小さな小さな話から、・・・いや、それ、完全に事件じゃん。という話まで。
(これは実際に新聞に載ったらしいけど、未確認です。)
事件の一例としては、そのうちマンガにしようかなとも思ってますが、大体こんな感じ。
・・・・・これ・・・オープンな場所でマンガにしない方が良いのかな。
母が通っていた小学校の廊下で、母とその友人が、壁を見つめる赤帽子・作業着のオッサンをたびたび目撃するようになる。
声をかけると、いつの間にか居なくなってしまったのだが・・。
そのうち、オッサンが見つめていた壁から、シミが浮き上がるようになってきた。
特に雨の日は顕著に人型の黒い油シミみたいなものが浮いていたらしい。
あまりにもおかしいとの事で、業者が入り、壁を壊したところ、
麻袋と石灰でガッチガチに固められた御遺体が埋まっていたとの事。
十年以上も前に行方不明になっていた建設会社の方で、事件性が大いにあったため、大騒動になったとか何とか・・・・。
匂いで気づくんじゃ・・・とも思って、意見してみたんですけど、
「匂いは無かったねぇ。隣がトイレだったから、トイレの方が臭かったかなー」と母。
小話も今回更新のマンガも、いわゆる「怖い系」の母の体験談ですが、
僕個人としては、こういうものよりも、不思議だな・・で終わるような静かなお話が好みだったりします。
さて、今回のお話は、ENTY18回目のマンガ「歩荷」です。
こういう話はよくあるみたいです。
僕も、道南のとある街に行く時に通る、橋・・・?のような所から、何度も連続で落ちる人影を見てたりします。
何度も何度も、同じ所から。下までつくと、また元の場所から影が現れ、落ちる。
彷徨って、成仏も出来なくて、亡くなった瞬間と同じ行動をとるんでしょうか。
それはそれでとても辛く悲しいですね。
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