既存軍港所在地まとめ+新規開港の必要性についての考察(ほぼメモ)
既存軍港まとめ
現在の海上自衛隊の基地は、調査によると主要港五拠点、小型港五拠点の計十拠点であることが分かった。
港の一覧は以下の通りだ。
主要軍港
佐世保(長崎)
呉(広島)
横須賀(神奈川)
舞鶴(京都)
大湊(青森)
小規模軍港
勝連(沖縄)
下関(山口)
神戸(兵庫)
函館(北海道)
余市(北海道)
見てわかる通り、主要港は概ね本州に集中しており、小規模港が本州以外に北海道に二つ、沖縄に一つと置かれている状況だ。
しかしこの配置で日本の領海を守り切れるのか疑問が残る。特に、佐世保や下関、呉などは大陸からの巡航ミサイルや弾道ミサイルの射程内に入ってしまう可能性がある。また、現在の配置では大陸から太平洋へと抜けるルートを監視することが出来る港が勝連しか存在しないが、この勝連自体も小規模港となっている。
新規開港についての考察
この状況を改善する為、私は以下の対策を考えた。
1、勝連の部隊を巨大化し、哨戒部隊を配備する
2、小笠原諸島や硫黄島などの大陸からある程度距離を置いた南方島嶼に艦隊整備能力を持つ港湾施設を建設する
3、フィリピンや台湾などへの寄港、海自哨戒部隊駐留
上図のように新規に軍港を整備することで、日本は大陸国家の進出を食い止めるために有効な能力を得ることが出来ると考える。
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