安全地帯から安全地帯に噛み付く講師
大学の講義を受けていると1つのことに気づく。
講師は中国共産党などには噛み付かない。
日本国内への崇高なる批判や考察は大いにレジュメや授業資料に含まれているが、自由資本主義陣営以外のレッドチームに対する崇高なる批判や考察だけはいくら待っても出現しないのだ。数十年も学術研究を続け教鞭に立つのならば、レッドチームに対する意見くらい聞かせてくれてもよいではないか。
日本がどうだ制度がどうだ不満を見つけては学生の情緒に訴えかけ己の思想に引きずり込もうとするのではなく、学費に見合った中庸を保った授業を展開しなさい。
そしてガッツがあるならレッドチーム一同に噛み付いて見せることだ。
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