☆毎日検証☆2021/07/07
今日の検証範囲:NZD/USD 2019.2〜10
十字線のお話です。苦手ですか?
私は大好物で、長い事、十字線ばかり検証していた時期があります。
注:今回は実体が限りなく小さい上下ヒゲ長コマ足も含みます。(現実には十字線とは言わない)
ちょっと都合が良いようですが……
まずは上位足をチェック
MAからも分かるように下目線優勢です。
「日足サポートライン」とありますが、これが無くても目線だけ固定できればOKです。
日足でサポートラインが引けるようになったら
ライン付近でのローソク足の反応だけに日々、集中します。上位足は下目線優勢なので、下落のタイミングを待ちます。
ライン付近で『十字線』が出現!
『十字線』は相場が迷っている状態です。
迷っている=買い勢vs売り勢ですから
十字線:売り買い戦争中
↓
陰線包み線:売り勢勝利
↓
翌日の始値からショート となります。
十字線が何処で出現したか。
そして、次の日の足がどうなったか?
これが全てです。
ちなみに、上記の日足チャートの場合、
十字線⇒反転上昇の陽線包み線
ならば買い勢の勝利なのでロングですね。
週足は下目線優勢なので、世界中の投資家は何処で安値切りするかを待ってます。ひとたびライン割れすれば売り注文が殺到し値が伸びる
↓
ストレスが少ない取引になります
検証と言うのは、こういう場面を探す作業となります。ストレスフルな取引なんて嫌でしょ?
まずは、値が伸びる場面を洗い出し、そこに潜む共通点を探し出すだけでもかなりのスキルアップになりますよ。