コラム:ギャンブル依存症のコンビニ利用法
やあ、みんな。
ギャンブルに依存してるか?
普通の人は依存しないんだよね?・・・。
絶賛依存してるよ。ぼくは。
依存症のnoteを書きながら返済が終わっていないにもかかわらずである。
毎秒、毎分、毎日我慢をしなくてはいけない。のを、一生だ。
禁煙と同じである。
僕は、禁煙は成功したクチだけど、これも一生ついて回るものだ。
治らないものだから、いまだに増やしに行くんだパチパチに。
意識しても欲望に負けてしまうから
スーパーお金持ちになって、
「やる時間もったいないな」って達観する
ここまでもっていこうと真剣に考えている。
そんな依存症の行動をつぶさにみてみよう!
私とコンビニ
依存症は給料日後の、5日から10日、それくらいまではお金を持っている。
以前申しあげたとおりだが、依存症は財布の中に
生活費・固定費・余興日・何日か後に引き落とされる予定の返済・交通費
もろもろすべて入れている。
なぜなら、軍資金(パチ)は多ければ多いほどいいからである。
それと、天井まであと少しの所でATMに行くために食事休憩札をもらってコンビニまで走るのが面倒だから
途中で我に返って退店するのは、ただのギャンブル好きだ。僕から言わしたら。(←うらやましい)
本題である。(ここからは僕の意見)
依存症は財布に入っている現在のお金によって、貧民と富豪を行き来する。
まず、コンビニでの金銭感覚は普通の人の3倍程度ズレている。
依存症でないあなたがコンビニで千円の買い物をする
これを依存症に変換すると、3千円の買い物ということだ。
あなたが、コンビニで1千円の買い物をして
「ちょっと使いすぎたな」
と思うリミッターが依存症は3倍なのだ。
ゆえに、依存症にとっての1千円はあなたにとって、300円。(言い換えただけだけど)
例えばあなたが、真夏の暑い昼に
スポーツドリンク・アイスなどを買ったときには、依存症は雑誌(プ、プレミアだぁ~)や200円前後のスイーツなんかを買っちゃうのだ。
しかし!!
ここで述べた行為はすべて、
「財布にお金がいっぱい入っている状態」だ
「財布にお金がいっぱい入っている状態」とは何か?
・・・10万円?
・・・5万円?
ノンノン。
依存症はそんなに甘くない。
たとえば、朝、3万円持ってパチ行ったとするならば
帰るときに、1千円でも、多くなっていたらそれに該当する。
3。の所をどんな数字にしても、これは変わらない。
いわば、増えた部分の金額は無くなってもいいからコンビニなどで豪遊するのが依存症のサガなのである。
逆に、お金がないときはどういう考えになるのか?
簡単である。
ないのだから行かない。(ATMは除く)
ちょっとでも、コインサンド(玉貸ボタン)に入金できるようにするために、小銭入れをじっくり見て(時には計算アプリで1円単位で)(時にはスーパーなんかを利用しながら)慎重に買う。
この場面だけ見てたら純節約家である。
そうやって、今月のお金のケツギリまで投資を続けてしまうのである。
ないときのコンビニで買う商品なんて、お安いカップラーメンか、紙パックのジュースだけなんやから。
お金がなくても、ATMの手数料の220円。これも、気にならないのが依存症。
普通の人はしっかりその銀行のATMを使い、賢く使っている。そもそも本当に生活に必要なお金なんてそうそうおろす機会はないはずだ。
依存症は月に5回はコンビニでおろす。
220円×5=1100円
1100円×12=13200円をコンビニでのバカ高い手数料で払っているのである。
あ、でも、北斗無双で3連したらすぐだし・・・。といった感じのトンデモ脳なのだ。
自分で書いててあきれてしまう。
基本的にギャンブル依存症は、千円の価値をわかっていない。
余談だが、今のパチンコ屋では千円は2分持たない。
玉貸しボタン2回、もしくはメダル貸しボタン1回
これを押しに行っているようなものだ
でも、増えると思って行ってしまう。または増やさないとダメだから、といった理由を盾に今日も行ってしまう。
もしも、大切な人がコンビニで散財する癖の持ち主であったり、ATMの手数料に無頓着だったりしたら、もしかしたらもしかする
それもこれも自分の余裕資金でするのならいいと思うけどね。
ぼくみたいに依存症ならないように