見出し画像

2024.11.29(Fri.) 斎遊記 -難波編-DAY1@ Yogibo META VALLEY

ARTIST GUEST
・GEN(04 Limited Sazabys)
・山田将司(THE BACK HORN)

お笑いGUEST
・パーマ大佐

渋谷編、富士山編に続いての難波編。
はるばる難波へ。

18:00開場
19:00開演

初めての会場。上に電車が通ってる高架下のライブハウス。フロアの左右に渋谷クアトロばりの柱が鎮座している。柱を避けるポジショニングが大事なハコだ。
待機が極寒だった。

ステージバックにスクリーン、『斎遊記』のロゴ。
開演前の注意事項アナウンス、いつものナレーターさん。
開演少し前にハイアールのCMが流れる。
暗転、ナレ「斎藤宏介が楽しんでる〜」のいつもの番組冒頭の紹介。ナレ「斎藤くんも準備バッチリです!それでは登場していただきましょう!」

斎藤さん登場、斎遊記の黒Tシャツ
手にオリジナルビール持ってる

斎藤「どうも、斎藤宏介です!斎遊記という番組はもう3年半?くらいやらせてもらってるんだけど、毎回ゲストの方を呼んでセッションするという番組で。他にも色々やらせてもらってるんだけど、音楽の部分は好きなようにやらせてもらってそれ以外は基本なんでもやりますってスタンスで。それで今回はなんと画家としてオファーいただいて。このビールのデザインとか笑、また大変ありがたいことにハイアールさんがスポンサーになってくださって。冷蔵庫をデザインするってことをやらせてもらって。ちゃんとすごい考えて、ちゃんと描きたいから2パターン描いて。そしたらなんと2つ作ってくださって笑。でも本当に一生懸命描きました!
あとビールもね。(客席に)ビール飲んだ人いる?どうだった?おいしかった!よかった。僕まだ飲んでなくて。飲んでみようと思います。失礼して…(プシュッとビール開ける)。あ!おいしい!」

斎藤「さっきも言ったけどこの番組はゲストを呼んでセッションするんだけど、スタジオだけじゃもったいないってことでスタジオを飛び出してイベントをやろうってなったのが今回の企画です。前回は東京の渋谷で、そして、今回は大阪2daysです。じゃあさっそくですがゲストをお呼びしましょうか…最初のゲストは…04 Limited Sazabys GENくーん!」
GEN「こんばんは〜!」
GENちゃんビール片手に登場、斎藤さんと乾杯
斎藤「GENくんはまだスタジオには出てもらったことはないんだけど今回大阪まで来ていただいて。ありがとうございます」
GEN「こちらこそありがとうございます」
斎藤「次はね、ぜひスタジオの方にも来てください。この番組はゲストの曲を2人でカバーするっていうもので。なので今回フォーリミの曲を」
GEN「斎藤さんがデモ送ってくれたじゃないですか、それがもうめちゃくちゃ良くて。そのまま音源出そうかなって笑」
斎藤「曲紹介お願いします!」
GEN「04 Limited SazabysでRe-monolith」

Re-monolith/04 Limited Sazabys

斎藤「フォーリミむちゃくちゃ曲いいよね。曲も歌詞もいい」
GEN「ついこの間ユニゾンと対バンさせてもらって。もうね、酷いんですよ。演奏でボコボコにされましたからね」
斎藤「いやいいや笑、でも対バンの時フォーリミが終わったあとうちのドラムの貴雄が『あんなMCいいな』って言ってて笑。いや俺だってMCしたし!って笑。MCで間接的にボコボコにされましたね」
GEN「あの日斎藤さんにしてはけっこうMCしてましたよね笑」
斎藤「次もフォーリミの曲を」
GEN「次の曲も斎藤さんとやれるのすごくうれしい。出だしが斎藤さんじゃないですか。めちゃくちゃ良くて」
斎藤「では曲紹介を」
GEN「04 Limited SazabysでHoney」

Honey/04 Limited Sazabys

GEN「ちょっと原曲超えるのやめてもらっていいですか笑」
斎藤「っ!いやいやそんなそんな笑!でも2人でやったのもすごく良いね。今日めちゃくちゃいいライブだと思う」
GEN「楽屋にスロットがあって斎藤さんがバンバン押してバンバン当ててて。すごいテンポよく押してて」
斎藤「(スロット止める仕草しながら)最初ダメだったけどだんだん調子上がってきた。今日めちゃくちゃ目押しが決まった。止まって見えたもん。今日はイケるって。今日めちゃくちゃいいライブになるって確信した笑」

斎藤「この斎遊記という番組はゲストの曲のカバーともう一曲お互いの曲じゃないものを2人でカバーするっていう決まりがあって。次はそれをやってみようと思います。この曲はGENくんが選んでくれて。候補を4曲くらいあげてくれて」
GEN「ちょっと昔のみんなが知ってる曲がいいなって思って。僕の母親が聞いてたくらいの。あと女性ボーカルがいいなと。他なんでしたっけ、木綿のハンカチーフとかもあげましたね」
斎藤「あと時の流れに身をまかせ、とか」
GEN「そうでしたっけ。時の流れにって木綿のハンカチーフ?違うか。なんだっけ」
斎藤「待って思い出したい笑。楽屋戻ってスマホ見ればわかるんだけどなー笑。今回は松田聖子さんの赤いスイートピーという曲を」

赤いスイートピー/松田聖子(カバー)

(ライブハウスが線路の下にあるので度々電車の通る音が聞こえるんだけど、ちょうど歌詞のいいタイミングの時に電車が通る)

GEN「電車通るタイミングすごくなかったです!?」
斎藤「そう!俺もそれ思った!『線路の脇のつぼみは〜』でガタンガタンガタンって笑!」(めっちゃ興奮しててかわいい)

斎藤「寂しいけどGENくんはここでお帰りです」
GEN「(フロア指して)その辺で飲みながら見てますので」

GENちゃん退場

ナレ「続いては番組でもお馴染みのあのコーナーです!」

斎藤「歌詞深掘りのコーナー!これは僕が気になった歌の歌詞を深掘りして解説するっていうたまにやってるコーナーなんですけど、今日深掘りする歌詞はこちら」

スクリーンに歌詞が映し出される

斎藤「石川ひとみさんのまちぶせ、です。この曲逆に知らないって人いますか?ぜんぜん恥ずかしいとかないです。歌詞の解説しがいがあります。これ作詞は荒井由実さん、ユーミンさんなんですね。この曲はAメロとBメロがあってBメロがサビになってるんだけど、前半と後半で大きく意味が変わってきます。ではさっそく見ていきます」

夕暮れの街角のぞいた喫茶店
微笑み見つめ合う見覚えある二人
あの娘が急になぜか きれいになったのはあなたとこんなふうに会ってるからなのね

斎藤「まず景色が浮かんできます。夕暮れ時にある喫茶店を覗くと、あの子という主人公の女性の知り合いがいる。あの子が最近なんかきれいになったなーと思ったらあなた恋をしていたからだと」

好きだったのよあなた 胸の奥でずっともうすぐわたしきっとあなたをふりむかせる

斎藤「ここで主人公もあなたのことが好きなんだとわかります。あなたはあの子と一緒にいるけどいつか振り向かせるってちょっと切ない感じ」

気のないそぶりして仲間に加わった
テーブルをはさんであなたを熱く見た

斎藤「この主人公なんといきなり自分も喫茶店に入って行って、同じテーブルに座るんですよ。しかもその女性の隣に座ってその女性の方は見ないであなたをじっと見るんです。もうね、激ヤバです。さっき切ないなんて言ってたけど一気に雰囲気変わりましたね」

あの娘がふられたと噂にきいたけど
わたしは自分から云いよったりしない
別の人がくれたラブレター見せたり
偶然をよそおい 帰り道で待つわ

斎藤「あの子が振られたと風の噂で聞いて、あなたには今恋人がいないってことを知ります。喜ぶところなんですけどでも自分からは言い寄らない。そして別の人からもらったラブレターを見せびらかすんですね。私これもらったのよって。他の人から告白されるくらい人気ですよって。激ヤバですね。そして偶然を装い帰り道で待つ、もうね犯罪です。激キモです。警察呼ぶレベルですね。これひょっとしたら最初の喫茶店もつけてた可能性ありますからね。GPSとかつけてたかもしれないですね。もうね、ストーカーです。それでタイトル見てください、『まちぶせ』って怖すぎますね。ここでサビの繰り返しです」

好きだったのよあなた 胸の奥でずっともうすぐわたしきっとあなたをふりむかせる

斎藤「2番の歌詞の後だとちょっと意味が変わってきますね笑。でもこんな激ヤバの歌詞も石川ひとみさんのかわいらしい声とピュアな歌い方でまっすぐに聞こえるんですね。それを意識して歌ってみたいと思います!」

まちぶせ/石川ひとみ(カバー)

斎藤「歌詞深掘りのコーナーでした!」

ナレ「続いてはお笑いゲストの方を招いてのコーナーです!ゲストはこの方、パーマ大佐!」

斎藤「パーマ大佐は僕の卓球の先生ですね。だからもう3年くらいの付き合いですかね?すごくしっかりして見えるけど31歳で。パーマ大佐は音楽にも詳しくて。これはまた後で話そう笑。暖かく迎えてあげてください、パーマ大佐です!」

パーマ大佐登場

以下ふんわり概要

大佐「名前だけでも覚えて帰ってください。名前が覚えられなければ『森のくまさん 著作権』で検索してくれたら出てきます。7年前に一悶着ありまして。あとは『お笑い芸人 離婚 最速』でもでます。こう見えてバツイチなんですよ。あと『バキ童 芸人 似てる』でも出ると思います笑」

ネタ
・斎遊記のテーマ披露
・森のくまさんに合いの手を入れる
・J-POPあるあるの歌
・アンパンマンマーチをback numberっぽく歌う

大佐「お笑いの楽屋だとチューニングとかしてるとうるさいって言われる。今日楽屋いたら斎藤さんがギターこうやりだして(チューニング)、プルルルルー!ハァー!って(斎藤さんの本番前ルーティンのモノマネ)すごい居心地がよかった」

斎遊記のテーマさわり2人でちょっと歌う

大佐「菅田将暉と同じ31歳です」

大佐「前回の斎遊記のイベント、僕見させていただいて。お笑いの枠があったので斎藤さんにいつか出してもらえないですかって、売れたら出してくださいみたいなことを言ったら斎藤さんが『次出る?』って。そんな感じでいいのって笑」

斎藤「聞くところによると音楽一家だそうで」
大佐「母がピアニスト、父が音楽評論家、姉はCMソングとか歌ってる。岩下の新生姜〜とかあと最近マックのCMも歌ってるらしい」
斎藤「まじで!?大佐、音楽やりなよ笑」

斎藤「ここからはまた音楽の時間に戻りまして。続いてのゲストはTHE BACK HORN、山田将司さん!」

将司さんアコギとビール持って登場

山田「ユニゾンとは何度も対バンしてるけど最近できてないね。またやりたい」
斎藤「ぜひやりましょう!将司さんにはスタジオにも来ていただいて。THE BACK HORNは僕がバンドを始めた当初から好きでコピーもめちゃくちゃしてたバンドでとても思い入れのある方なので一緒にできるのがすごく光栄です。最初の曲は将司さんが選んでくれたんですけどどのような選曲を?」
山田「バンドを始めたのは1998年とかなんだけど、その時の曲を宏介と一緒に歌いたいなと思って」

冬のミルク/THE BACK HORN

斎藤「次にやる曲はすごくなんていうか音に浸れるというか、音楽に潜る感じがしてすごく好きな曲です。
この曲を聴くと学ランを着てた自分がこの辺(胸の辺り)にいる感じがして。月日が経って今こうして一緒にやれて。なんか…(将司さんの方向いて)続けてくれてありがとうございます」
山田「そういうのもっと他所で言ってよ笑」
斎藤「たぶんコピーしたことあったと思うんですけど、おれ歌ったことあったかな〜?確か文化祭でやったんですけど。友達に田淵智也ってやつがいるんですけどそいつが弾いてたのは確かです笑。こうやって(暴れるベーシストのモノマネ)曲に似つかわしくない感じで弾いてて。そんな曲調じゃないのに笑」
山田「そういうのももっと他所で言ってよ笑」

空、星、海の夜/THE BACK HORN

斎藤「将司さんこんなにかっこいいんですけどちょっと抜けてるというかかわいいところもあって。今日新大阪のえきでエフェクター無くしたらしくてスタッフさんがザワザワザワってしてました笑」
山田「やめてーーー」
斎藤「でも見つかって良かったですね」
山田「ほんと日本っていい国だよね。あの男の子ならわかると思うけどおしっこする方のトイレでエフェクター下に置いてキャリーも持ってて出る時にキャリーだけ持って出てきちゃって」
斎藤「わかります、二つの事同時にやると一個忘れますよね」

斎藤「将司さんけっこうギター弾いてます?バッキングしてますよね?」
山田「弾いてる」
斎藤「じゃか俺ギターなしで歌おうかな」

斎藤ハンドマイク

花〜すべての人の心に花を〜/喜納 昌吉(カバー)

斎藤「山田将司さんしたー!」

将司さん退場

斎藤「今何時?」
マイクセッティングにきた若林さんが時計見せる
斎藤「ちょうど1時間20分くらいか。あとちょっとやりましょうか。では今日の出演者に出てきてもらって…」

全員登場

みんな斎遊記Tシャツ着てる
斎藤「黒はスタッフ用らしいですね」
GEN「これ(グレー)が1番いいでしょ」
大佐「いやいやこっち(ボルドー)のがいいでしょ」
GEN「張り合ってるの?童貞のくせに」
大佐「童貞じゃねえし!バキ童引きずってるじゃないですか!」
GEN「バキバキヤリチンですからね」
大佐「バキバキヤリチンから曲行きづらいわ笑!」

斎藤さんめっちゃ笑ってる

斎藤「一言もらっていいですか」
GEN「この辺初めて来たんですけどいいところですね。タクシー乗ってて、車のナンバーがなにわって平仮名じゃないですか。なんばも平仮名だし。なんでだろうと思ってタクシーの運転手さんに聞いたら大阪の人って1聞いたら250くらいで返してくるから。今日の準備しようと『ありがとうございました』って切り上げようとしても『それで〜』って続く笑。大阪いい街ですね!…このメンバーでアンパンマンマーチ?」
大佐「やらないでしょ笑!」
山田「最後の曲、パーマ大佐が呼ばれた意味がわかるよ!あれ伏線だったのかって」
大佐「???それは絶対ないですね…笑」
GEN「セッションは森のくまさんですよね?」
大佐「いや絶対違うでしょ笑!」
斎藤、ギターで軽快なフレーズ弾く

斎藤「最後にみんなでこの曲を歌って終わります!」

バンザイ〜好きでよかった〜/ウルフルズ(カバー)

斎藤「ありがとうございましたー!」

アンコールなし

↓ヤバい冷蔵庫
https://x.com/haierjapan/status/1862391062981222713?s=46&t=sVblOJiENK-9BxOqMFwxwg

↓ヤバいビール

セットリスト

W/GEN(04 Limited Sazabys)
1. Re-monolith/04 Limited Sazabys
2.HONEY/04 Limited Sazabys
3.赤いスイトピー/松田聖子(カバー)

歌詞深掘りのコーナー
4.まちぶせ/石川ひとみ(カバー)

W/山田将司(THE BACK HORN)
5.冬のミルク/THE BACK HORN
6.空、星、海の夜/THE BACK HORN
7.花〜すべての人の心に花を〜/喜納昌吉(カバー)

出演者全員
8. バンザイ〜好きでよかった〜/ウルフルズ(カバー)


いいなと思ったら応援しよう!