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2024.10.24(Thu.) XIIX LIVE TOUR 2024 「So Many Stars」@LINE CUBE SHIBUYA

XIIXではお馴染みになってきた渋公公演。今まで後方の座席しか当たった事なかったのになんと今回は斎藤さんマイク前3列目を引いてしまい、ウキウキで仕事を終わらせ渋谷へ。毎回だけど思ってるのの5倍渋谷駅から遠いよ渋公。
3列目近ーい。渋公のオーケストラピットは5列目までフラットだったけど座席が交互になってるので斎藤さんの足元まで見えるヤッター!

17:30開場
18:30開演

SEはやっぱり新しいやつだと確信。打ち込みだしすってぃーが作ってるのかな?青っぽい照明。

メンバー登場。キーボードが山本健太さんに戻ってた。

1.E△7

赤ストラト

『転がるビー玉の中僕の全ては奪われてるこの一瞬だけ目をそらさないでいて』の弾き語りから始まる。

ボーカルアレンジあり。

2A『行き場なくして⤵️』
2A『キャッチ⤴️ミーベイビー』
2B『時間を掠⤴️めて』
ラスト『目をそらさないで⤴️いて』

2.シトラス

ハンドマイク

斎藤「東京こんばんは!」(←いつもと言う位置違った?)

アウトロボーカルアレンジ

ラスト『もし⤵️も僕の⤴️ものに⤴️なるなら
やり方などは⤴️厭わないし⤵️』(全然伝わらない)

ファルセット使ってマイク持ってない方の手を震わせるようにリズムとって目を閉じて歌ってて天才だった。

3.月と蝶

アコギ
すってぃーシンセベース

冒頭の「トゥールルル〜」みたいなコーラス斎藤さん歌ってる。
サビ直前のアコギの音痺れる。
アウトロ2回繰り返すライブバージョン。

4.Vivid Noise

ギター持ち替え
赤ストラト

イントロワウめっちゃ踏んでる

間奏でそれぞれソロあり
ドラム→ベース→ギター→キーボード→ギターの順だった

ソロの後『胸の奥に揺れる〜』の弾き語り

『フッ』と息を吹き消す

MC 1

斎藤「お久しぶりです、こんばんはXIIXです!」

客席拍手、鳴り止まない

斎藤「(客席を隅々まで見渡しながら笑顔で)ここが渋谷でいっちばん綺麗な場所」 

客席また拍手

斎藤「笑、久しぶりのツアーになっちゃったけどその分たくさん準備してきました!みなさんに楽しんでもらえるように心を燃やして時間をかけてたくさん準備してきたので、どうか最後まで楽しんでもらえたらなと思います!」

5.No More

赤ストラト

すってぃークラップ煽る

2A『誰かにとっての幸せを願いたい』でまたしてもすってぃーが斎藤さんに近づいてベース弾かせてあげてたんだけど、斎藤さんピックで弦の下の方から上に弾くように弾いてて太い音が鳴ってた。爆笑するすってぃー。

6.おもちゃの街

赤ストラト
すってぃーシンセベース

イントロピアノアレンジ

ボーカルアレンジ
2A『星屑の⤴️砂場に一粒涙をこぼした』
このボーカルアレンジいつぶりかの好きなやつ!

7.スプレー

ハンドマイク

イントロピアノアレンジ

ダチのすってぃーが定位置にいなくてダチのすってぃーを探してダチのすってぃーって言う斎藤さん。

ラスサビ前すってぃー斎藤さんの肩に手を回す。肩を組むのではなく手はピースから指を4本にしてた。4本目だから?それとも40?

MC2

斎藤「なんかさ、XIIXって結成してから毎年10月にツアーしてて東京はここLINE CUBEでやるのが恒例みたいになっててさ、1年ぶりなんだけど今日楽屋入った時に思わず『懐かし!』って言っちゃったよね。すってぃーはどう?」
須藤「(ズボン弄りながら)なんかさ、ズボンの紐が緩んできててさ…」
斎藤「いいじゃんいいじゃん出してこ!」
須藤「うん笑」
斎藤「出せるもんは出してこ!」
須藤「そうだね笑!えっとLINE CUBEね〜俺はね〜楽屋入った時に思ったんだよね〜…この日のために生まれてきたんだなって」
斎藤「…デジャヴ…笑」

斎藤「でも毎年こうやって同じ場所でライブができるっていうのは幸せなことですね。音楽をやってると変わらない事は大事だけど変わっていく事も同じくらい大事だと思っていて。去年より今日のが最高だって思ってもらえるようなライブができたらと思ってます。
今回のツアータイトルはSo Many Starsとつけました。直訳すると『星がたくさんあります』、という意味です。星って誰が見ても綺麗に見えるけどその一つ一つはそれぞれ違っていて。形も名前も違うし、近づいて見たらまた全然違うものだったり。でもその1個1個がそれぞれ力強く生きて輝いてるからこそ綺麗な星空になってて。これをワンマンライブに置き換えた時に、我々の曲たちも1曲1曲はそれぞれ違った思いを込めていても一個のワンマンライブとして見た時にそうなれたらいいなっていう思いでこのタイトルをつけました。音源では伝わらない生きた演奏を届けられたらいいなと思います」

8.5:03PM〜夕映えに紛れて〜曙空をみつけて

何度聴いても優勝すぎる。ミラーボールの使い方天才。夕映え〜曙空をみつけてに移り変わるときの時を刻むようなギター美しい。

9.Light & Shadow

ミラーボールと思っていたものが半円の照明でくるっと回ってた。中央部分は鏡なのかな?それをぐるっと縁取りしてるようなライトでそこが緑色に光って中央部分は反射してキラキラしてた。ハイテク。

10.次の朝へ

赤ストラト

Bメロ『人の数だけ普通があって』のところの跳ねるようなギター、手をギターからパッと離すと同時にエフェクターをキュインって踏んで音を出しててこの音はこんな風に出してるんだ!ってめちゃくちゃ感動した。それに合わせて歌い方も少しリズム遅らせたみたいな感じで聴いててすごく気持ちがいい。すごい。

ラスサビのすってぃーとコーラスとボーカルの掛け合い良い〜

11.アカシ

やっぱり照明がディスコみたいだなと思った。
すってぃーの「えーい!」みたいな掛け声で締め。

MC3

斎藤「ステージをご覧ください。我々2人でXIIXですが今日は5人の素晴らしいミュージシャンがいます。メンバーを紹介させてください!」

メンバー紹介

斎藤「ドラム岡本啓介!」「ギター粂絢哉!」「キーボード山本健太!」

それぞれソロ

斎藤「みなさまお待たせししました!オンザベース…すとうゆう!」

ベースソロ

須藤「お待たせしました…ギター!ボーカル!さい!とう!こう!すけ!」
↑この時点で自分のマイク前でギターストラップ外して肩に乗せ出してて準備万端だった。

斎藤さんセンターに出てきて背面弾き。ステージからけっこう迫り出してて落ちるわけないのに落ちないかヒヤヒヤした。

斎藤「今日は5人でXIIXです!ここから後半戦いきます!」

12.LIFE IS MUSIC!!!!!

時計の音なくいきなり始まるライブバージョン

『滾る〜』のコーラス前、斎藤さんに行手を阻まれるのを後退りして避けてコーラス間に合う須藤優さん。

斎藤「新曲やります!Border=Border!」

13.Border=Border

四つ打ちから変拍子?
歌詞聞き取りむずい
Aメロラップ調

『頭は新生児、身体ヴィンテージ、隣り合わせのボーダーボーダー』
過去も未来も期待も不安も全てこの手の中ボーダーボーダー』←グッズの歌詞
『君は君』『僕は僕でしかないから』
『ちょっと待って』
『愛には愛しかないから』
『〜に落ちていく』
『星を見上げた』

14.うらら

ハンドマイク

斎藤さん、粂さんの側に行ってしゃがんでスタンバイ

タイミング見て『やばいどうなっちゃってんだよ』

ドラム台にすってぃーと斎藤さんで乗ってた。

『う、ら、ら、ら、ら』はすってぃーにマイク向けて歌わせる。

最後ドラムの方に行って置いてあったサブのスティックを持ってシンバルをバシバシ叩いてた。

15.ユースレス・シンフォニー

赤ストラト

イントロ2回繰り返すライブバージョン、たぶん

この曲のこの位置〜

ベースソロのあと、すってぃーがベース掲げて戻す時に手を離してスライドさせて持ち直すのがかっこよかった。

斎藤「どうもありがとうXIIXでした!最後にこのツアーのために作った新曲をやって終わります、また会いましょう!」

16.So Many Stars

赤ストラト

歌詞断片的にしか聴き取れない

冒頭『So Many Stars 一つ一つ名前なんてなくても』
サビ『舞い上がる白い息が空に溶けて願いは願いは星の落ちる夜に』

その他の聴き取れたフレーズ

サビ『騒ぎ出す胸の奥が』
『星に願い込めて』
『二つの影が重なり』
『永遠なんてきっとないよ』
『僕らが僕らでいられますように』

前回のツアーのテーマでもあった他者との境界線の話と通じるような歌詞だなと思った。

ラスト、コーラス(聴き取れない)との掛け合いっぽく『So Many Stars』と何回か歌って終わる。
冒頭はポツポツと歌う感じ、サビで一気に開ける気持ちのいいメロディで耳に残る。

アンコール

フロアタムセッティング
すってぃー赤、斎藤さん薄めのゴールドのラメっぽい色
すってぃーの方は見えなかったけど斎藤さんの方のはPearlのものっぽい(背面部にタグがあった)

17. 正者の行進

斎藤さんジャケット脱いでアンコール登場
赤ストラト
ギター背中に背負う

イントロ太鼓叩き合い

すってぃーがまたしてもキューピー3分クッキングのリズムを叩く。客席から笑い声。
最後すってぃーが「ハッ!」と合いの手。
それを受けて斎藤さんがけっこう長めに独特のリズムを叩く。最初は端の方を小さくカツカツ叩いてだんだんと大きくしていき最後はスティックをクルッと投げてキャッチ。
客席「おおー!」

すってぃーの「ワーンツースリーフォー!」でイントロへ。

斎藤さんAメロはギター背負って太鼓叩きながら歌う

サビからギター前に持ってきてギターボーカルアウトロはギター前に持ったままピックを口に咥えて太鼓叩いてた。かっこいい。

MC4

斎藤「(すってぃーに)キューピー3分クッキング叩いてました?」
須藤「ついね笑」
斎藤「いいよね、ああいう曲作りたい」

斎藤「アンコールありがとうございます。XIIXはたくさん新曲を作ってるんですけど、1月から始まるマジック・メイカーというアニメの主題歌を担当させていただくことになりました!」

客席拍手

斎藤「(なぜか小声で)ヤッテミテモイイデスカ…?」

斎藤「聴いてください、『煌めき』」

18.煌めき

赤ストラト

冒頭『例えば』で始まる

以下聞き取れたフレーズ

『花の蜜を吸うミツバチは〜』
『大好きすぎると辛くなるよな』
『一歩ずつ踏みしめた凸凹の道』
『いつまでもいつまでも君のそばにいたいよ』
『たった1秒の煌めきはきっと消えない魔法』

2A
『例えば夢が潰えたとして、夢破れた子供達が流した涙は美しいと思うのは気持ちはわかるけど勝手だよな』

ここニュアンスだけどたぶんこんな感じだったかと。やっぱり大人目線の歌詞なのかも?

曲調はかなりポップでキラキラした音がいっぱい。2拍で取るようなリズム。

斎藤「どうもありがとう、煌めきでした。
ラスト!」

19.あれ

ハンドマイク→白ジャズマス

ギターソロで出てきた粂さんとそれに並ぶすってぃー、そこに途中からギター持った斎藤さんが出てきて中央へ。粂さんと背中合わせみたいになってて良きだった。

斎藤さん手で4を作って4回キメで終了(4公演目だから?)

はけるときにすってぃーの前通ろうとしてちょっとすいませんみたいに🫲🏻←この手しながらソロソロ帰ってった斎藤さんおもろい。

感想など

・足元まで見放題だったからガン見してたけどあの人本当に忙しいな。ユニゾンとはエフェクターボード違う、どこかの曲でど真ん中にある青いエフェクターを何度も踏んでた。フワフワした音が出てた。あと奥のエフェクター踏むときに手前のエフェクター踏まないように横から少しずらして踏んだりしてて器用〜
・すってぃーふらふらしすぎてシールド引っかかりがちでスタッフさんがすぐ飛んでくるんだけど、ある時斎藤さんのエフェクターに引っかかっちゃってそれを見た斎藤さんが少し離れたところにいたのに直してあげようとしてた(スタッフさんが直してた)。
・おかえり山本健太さん、ピアノソロとかイントロとかやっぱり違っていてミュージシャンてすごい。
・粂さん今日は眼鏡にハットでおしゃれだった。またしても気づいた時には眼鏡どっかいってた。寝そべってギター弾いたりしてた。どの曲か忘れたけどゴールドのレスポール弾いてて衣装と合っててかっこよかった。ツマミまでゴールドだった。
・ドラムの岡本さんかわいい。
・ジャケット着てるから斎藤さんいつも通り汗がすごい。背面弾きする時にギターを外したら背中もだけど胸の辺りもギターやストラップの跡に沿って汗が滲みてた。裏地が着いてるジャケットであそこまで滲みるのすごい。ある曲でピンスポットが当たってるときに汗が涙みたいに右目から滴ってて美〜と思って見てたら、汗が目に入ったのか右目をギュッと閉じてでもギターは流れるように弾いてたのさすがだった。一方パーカーを着てようが本当に全く一滴も汗をかいてない須藤優さん。女優?
・MCですってぃーのズボンが下がってきちゃった事に「出せるもん出してこ」って言ってたのを聞いて、USELESS+のなんばで斎藤さんのズボンがレシーバーの重みで下がってきちゃったときに「斎藤さんの斎藤さんが斎藤さんだぞしちゃう」ってまあまあ酷いド下ネタ言ってたの思い出した。
・この日のために生まれてきたんだなネタが鉄板になってて爆笑。


↓この日の写真

↓お誕生日おめでとうございます!


セットリスト

1.E△7
2.シトラス
3.月と蝶
4.Vivid Noise
5.No More
6.おもちゃの街
7.スプレー
8.5:03PM〜夕映えに紛れて〜曙空をみつけて
9.Light & Shadow
10.次の朝へ
11.アカシ
12.LIFE IS MUSIC!!!!!
13.Border=Border(新曲)
14.うらら
15.ユースレス・シンフォニー
16.So Many Stars(新曲)
EN.
17.正者の行進
18.煌めき(新曲)
19.あれ

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