CLS道東 2022 Kick Off!〜本編〜
皆様こんにちは!ジョイゾーの木野宮です。
前夜祭に引き続き今回もCLS道東のブログを書いていきたいと思います!
さて、今回はお待ちかねの本編です。
イベントには、現地参加75名、オンライン30名と合わせて100名以上が参加されました。さらに、現時点でのYouTubeの再生回数は357回と、多くの方にご視聴いただいています!
会場に参加されている方はもちろん、オンライン参加の方もYouTubeのコメント欄やTwitterで呟いてくださり、発火しまくりの5時間となりました!
コミュニティリーダーズサミットって?
初めに、CLS高知の創始者である小島英輝さんとCLS道東の主催である清水さん、琴絵さんより、今回のイベントの背景についてお話しをしていただきました。
そもそもコミュニティリーダーズサミットとは何なのかというと、高知で5年前から行っているイベントで、様々なフィールドやコミュニティで活躍する人たちが垣根を超えて集まるというものです。
そのフォーマットが地域のconnecting the Dotsな活動にマッチするのでは、ということでCLS道東を開催することになりました。
様々なフィールドでご活躍されてる方に登壇していただき、釧路を軸としてそれぞれの視点からワーケーション、コミュニティ、テクノロジーなどを絡めてトークセッションやライトニングトークを行っていただきました。
今回、私は運営として参加しました。このような大規模のイベントに参加するのも初めてでしたし、運営として参加するのも初めての経験でした。
そんな初めてづくしの私目線から今回のイベントの様子をお伝えして行きたいと思います。
受付とお菓子販売係
私は主に受付とお菓子の販売係を行いました。
受付では、参加費を頂いたり、チェックインした人にワンドリンクプレゼントの引換券を渡したりしました。ほとんどの参加者が大人でしたが、学生も何名か見受けられました。
申し込み時に登録した名前を忘れてしまって受付できないという方や飛び入りで当日参加したいという方がいらっしゃったりして、想定していなかったことも起きましたが、その場その場で臨機応変に対応できたのではないかなと思います!
会場内にはビールやソフトドリンク、お菓子なんかも用意されていました!
クッキーやレモンケーキなどの焼き菓子のほかに、どら焼きなどもありました。これらのお菓子は、釧路市内のお菓子屋さんが提供してくださったもので、参加者の方から大変好評でした!
会場の様子
メインに入る前に、10分程度近くに座っている人同士で4〜6人1組になって自己紹介をしていただきました。
知らない人同士で話すのって結構勇気のいることだと思うのですが、皆さんその場でサッとコミュニテイを作ってすぐに打ち解けているように感じました。
どのセッションも大変熱がこもっており、まさに「発火」があちらこちらで起こっているようでした。
参加者の皆様もとても真剣な表情でお話を聞いている様子でした。
「港町ベース946BANYA」は、釧路市内の人と道外の人、どのコミュニティか関係なく交流できる場を作って地域活性化のムードを循環させていきたいという思いから立ち上がったというお話もありました。
最後のセッションでは、蝦名市長にもご登壇いただき、ビールを片手に乾杯の音頭で始まりました。
「PR力が足りない」と総ツッコミを受ける蝦名市長を守るため、急遽、衆議院議員の鈴木貴子さんも参戦し、会場を沸かせました。
国会討論を聞いているような臨場感もあり、とても白熱したトークが繰り広げられました。
セッションを聞いて
琴絵さんがおっしゃっていた、「地元の魅力に気づいて外部に発信しようと思ったのは外部の視点を持ったから」という言葉がとても印象的でした。
私も地方出身で、正直都会に出たい気持ちが強く地元を離れましたが、外に出てみると地元の魅力ってこんなにあったんだと気付かされることが多々ありました。
「地元の人」としての物差しだけでは気づけなかった「地元の良さ」に気づくためには外部の物差しが必要であり、その「地元の良さ」を外部に発信していくためには、コネクティングドッツが起こるコミュニティが必要なんだと思いました。
終わりに
このようなコミュニティのイベントに参加するのも、運営として参加するのも初めてだったのですが、周りの方にサポートしていただいたおかげで楽しく参加することができました。
また、琴絵さんの人脈の広さと人と人を繋ぐコネクティング力、行政をも巻き込む力に圧倒されました。このスキルは簡単には真似できるものではないですが、吸収して社会や会社に貢献していけるようになりたいと思いました。
そのためにまずは、何事においても「人がやるのを待つのではなく、まずは自分発信で動きながら周りを巻き込んでいく」姿勢で取り組んでいきたいと思います!
今回のイベントはNHKや北海道新聞、その他多数のメディアに取り上げていただきました。
YouTubeのアーカイブやその他SNS発信については下記にまとめているので、合わせてぜひご覧ください!