CLS道東 〜帯広ドライブ編〜
こんにちは矢地です。
今回はCLS道東の小島さんとジョイゾーメンバー（木野宮・矢地）で行く帯広ドライブ編について書いていきたいと思います。
小島 英揮さんの紹介
30年以上IT業界でのB2Bマーケティングに従事。PFU、アドビなどを経て、2009年から2016年までAWSで日本のマーケティングを統括。 2017年から、AI、ビッグデータ、コラボレーション、決済など複数のSaaS企業でマーケティング業務をパラレルに支援するパラレルマーケターとして活動中。 コミュニティ×マーケティング分野での実績が豊富で、AWS在職時に、日本最大規模のクラウドユーザーコミュニティ「JAWS-UG」を立ち上げ。 2016年にコミュニティマーケティングの普及・啓蒙を進める「CMC_Meetup」を立ち上げ。 著書に『ビジネスも人生もグロースさせる コミュニティマーケティング』『DevRel エンジニアフレンドリーになるための3C』がある。
まず初めに、なぜ面識のなかった小島さんと一緒に帯広ドライブをする機会が生まれたのか？その経緯を簡単に説明したいと思います。
たんちょう釧路空港での悲劇
私たちはCLS道東のイベントを終えたため、釧路空港で東京行きの飛行機を予約していました。しかし当日、濃霧の影響により全ての便が欠航になってしまい帰ることができなくなってしまうという悲劇が起こってしまいました。
帯広ドライブ
その後、CLS道東に参加した一部のメンバーと飲みの場で合流し、ここで小島さんと初顔合わせしました。
急な欠航で翌日何も予定のないジョイゾーメンバーに対し、帯広空港の飛行機を予約していた小島さんが「帯広空港に行く際に道東の観光をするドライブをしないか」という声をかけていただいたことが発端です。
森東山公園
初めに回った場所は森東山公園です。
ちょうど秋に差し掛かっていることもあり心地よい温度の風が噴き上げていたのでとても気持ちよかったです。漁港の様子を見ることができるなど、見晴らしがよくとても落ち着くことができます。
辛いことや考えたい時にここに来ると良いかもしれません（笑）。
白糠町 上茶路
こちらは、貨物の運搬用に使用されていた廃線跡です。車道の上は切断されているものの痕跡はしっかりと残ったままでした。
この他にも複数痕跡が残されており、どのようなルートで走っていたかを見ることができるので廃線マニアの方にはおすすめな場所です。
ナイタイ高原牧場
続いてナイタイ高原牧場では、登った先にあるテラスから牛の放牧を見ながら食事をとることができます。この日は天気がよく景色を遮るものが一切なかったため広い大地を見下ろすことができ絶景でした。
中腹付近では手に届きそうな距離で牛を見ることができ自然豊かな時間を過ごすことができました。
幸福町 幸福駅
この場所は当時、1つ前の駅「愛国駅」から「幸福駅」へ行く縁起切符が世界的に話題になり有名地になった場所です。現在は廃線となっていますが、訪れると幸せになる！？というフレーズで人気のパワースポットです。
自分も幸福を願いながら駅入口前の鐘を3度鳴らして来ました。また、当時使用されていた列車も残されているので車内に入ることもできます。
そのため、昔ながらの直角で硬い椅子に座り、当時の風情に浸りながら空を眺めてきました。
帯広ドライブを終えて
最終便まで待ったにもかかわらずが欠航になったときは焦りもありましたが、こういう予期しない出来事が起きたことで小島さんとの出会いや道東の魅力ある場所を回ることができたのでハプニングに感謝です。
私は、札幌に住みながら道東に足を運んだことがあまりなかったので、これほど魅力・歴史ある場所があるとは全く知りませんでした。
ドライブの会話ではマーケティングの考えや情報の捉え方についてアドバイスをいただくなど、新人の時からこのようなお話を聞くことができたのはとても有意義で、すぐに意識付けしなければと感じる貴重な時間でした。
今回の帯広ドライブで数多くの大自然に触れたことにより心がリフレッシュすることができたと思います。急な出来事にも関わらずこのような体験をさせてくださった小島さんには感謝の気持ちでいっぱいです。
今回のドライブで回ったのは一部であり、他にも魅力ある場所があるので今後も道東にはまた足を運びたいと思った旅でした。