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三度の飯より藤井風/13

JVKE golden hour (Fujii Kaze Remix)

盲目オタクなので言う。
誰がこの美しさに抗える。平伏すぞ自分は。
とにかくループが止まらん。最初から最後まで美しさと儚さと煌めきと…(推しのことは、なるべく褒め称えたいオタク)
楽曲と歌詞の良さは皆さんご存じの通りだし、音楽の専門的なことは分からんので、とにかく感じたことを書く。

今回JVKEさんを初めて知ったのだけど、凄く繊細な歌声だなぁと。
特に高音は儚げな雰囲気もありつつ、真っ直ぐ遠くまで届くような。純粋さを感じる声。
個人的に「儚く危い、でも曇りのない意思のある声」が好きなのでJVKEさんは一聴き惚れだった。
推しによって新たな推しが出来るとは、こういうことか。これは楽しいなぁ。
なんといっても、風さんの歌声との重なり具合が本当に美しい。
聴けば聴くほど、歌声が寄り添って重なって、そのうちひとつになりそうな。
Twitterで記事をチラッと見たけど、なんか途中からレコード会社を通さずに直接やり取りしてたとか。なにそれエモい可愛い。
年齢も近いし、きっと激しく共鳴し合ったんだろうなぁ。
才能ある人同士が重なり合うと、何倍も何十倍もの新しい何かが生み出されるのだなと思った。
個人的に、風さんのパートが日本語が入ってるのも嬉しい。
英語も好きだけど、風さんが歌う時の日本語の発音がめっちゃ好きだ。
で。こうなったら聴きたい。風さんの曲でコラボ。
それこそ「死ぬのがいいわ」とか。

あとなんだっけ…あ、浮遊感。曲全体から感じる。
これは多くの方がSNSで書いてらっしゃる。
私も凄く浮遊感があるなぁと思ったけど、どちらかと言うと上昇ではなく下降。
でもマイナスやネガティブな意味ではなく、むしろ高揚感。
「ここがギリギリ、あと一歩踏み外したら海の上を翔べる」というような。
背中が不安定な感覚とでも言えばいいんだろうか…よう分からん。
あとは、やっぱりクラシックが土台にあると強いな、も思った。
とにかく、まだまだアホみたいに聴きまくる。
止まらんから仕方ない。
風さん。これからも色んな人とのコラボがあるんだろうか。
新しい音を聴けるのは大きな喜びだ。
一音でも多く聴かせてくれ!と思う。
音楽はいい。最高だ。


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