見出し画像

志〜こころざし〜

■志

私の通うビジネススクールでは、「志」は何か?ということがよく問われます。
「自らの志と生き方(キャリア)を見つける場を提供する」と言ってくれてます。
私の志ってなんだろう、と日々思い、考えております。正直、明確にこれだ!と自信を持って言える大志を持ってるわけではないので、まだビジネススクールで学ぶスタートラインにすら立ててないんじゃないかという気もしてますが、冒頭の言葉、志を見つける場を提供するのがスクールだとすると、まぁこれぐらいでもいっか、という気もします。
いずれにしても、学びながら、自分の志を明確にするんだという意識を持って、学びたいと思っております。

志を立てよう。
本気になって、真剣に志を立てよう。
生命をかけるほどの思いで志を立てよう。
志を立てれば、事はもはや半ばは達せられたといってよい。
志を立てるのに、老いも若きもない。
そして志あるところ、老いも若きも道は必ずひらけるのである。
今までのさまざまの道程において、いくたびか志を立て、いくたびか道を見失い、また挫折したこともあったであろう。
しかし道がない、道がひらけぬというのは、その志になお弱きものがあったからではなかろうか。
つまり、何かことをなしたいというその思いに、いまひとつ欠けるところがあったからではなかろうか。
過ぎ去ったことは、もはや言うまい。
帰らぬ月日にグチはもらすまい。
そして、今まで他に頼り、他をアテにする心があったとしたならば、いさぎよくこれを払拭しよう。
大事なことは、みずからの志である。
みずからの態度である。
千万人といえども我ゆかんの烈々たる勇気である。
実行力である。
志を立てよう。
自分のためにも、他人のためにも、そしておたがいの国、日本のためにも

『道をひらく』松下幸之助

恥ずかしながら、今現在の私の人生における志(大志)を書けと言われたら、こんな感じです。
「子どもたちが笑顔で働け、笑顔で暮らせる日本を残す。そこに人生を捧げられるような仕事を見つけ、全力で楽しむ」
そこに至るまでの小さな志は、ビジネススクールに楽しみながら通い、学び、人生の友を見つけ、充実した2年間を過ごす。です。
大志と小志がしっかりと繋がるように、小志を見つけてはクリアする、という作業を繰り返していきたいなと考えてます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?