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『チームワークあふれる社会を創る』


■サイボウズの企業理念に共感

『会社というモンスターが、僕たちを不幸にしているのかもしれない』という本を読んでます。
過去に一度読んだことあるのですが、改めて。

サイボウズの企業理念『チームワークあふれる社会を創る』に、ひどく感銘を受け、ひどく共感しました!!!
これだ、私の人生観もこれだ!と思いました。

「世界一楽しい工場にする」とか、「楽しんでこそ人生」とか、「楽しい」というキーワードが自分の人生観だと思って生きてきました。
が、私が仕事において、趣味において、家族において、実現したいのはこれだと。
「チームワークあふれる」という言葉が、とてもしっくり来ました。
溢れんばかりのチームワーク、想像しただけでワクワクしてきます。涙が出てきそうです。
今の部署が、今の会社が、ものづくり業界が、日本中が、そんな世界になったら、私はこの時代に日本人として生まれて良かったと、心底思えるんだろうなぁと感じました。
そんな世界になるよう、一生懸命生きてやろうと思いました。

■再読って、とても良い

この本二度目なんですが、改めて読むと、新しい気付きや刺激がとてもありました。
過去と現在の自分は価値観などが変わってるからなのか、二度読んだことで理解が深まってるのかは分かりませんが(たぶんどちらもあるんでしょう)、一文一文がとても心に響きます。(こんな良い文章を若い時に自分は読んでたんだ、良い経験してるなオレ、そのわりに成長してないな)と思ってしまうほどです。
ひととおり自己啓発本やビジネス本、小説を読み漁った時期が、今になって功を奏してきたかもしれません(3〜5年前は、1年に100冊ぐらい、手当たりしだい読んでたなぁ)。
ということで、今後も再読を続けていこうと思います。
ただひたすらにインプットする時期は終わり、アウトプットすべきときが来てるのかもしれません(そもそも読書の目的はアウトプットにある、という人もいるかもしれませんが、私はそうとも思いません。ただひたすらにインプットする、そんな時間があっても良いのではないでしょうか。遠回りかもしれませんが、頭の良い人には必要ないのかもしれませんが・・・)

そうそう、先ほど仕事で上司から、ある案件を手伝ってほしいからと、案件の概要をざっと説明されて、質問あればどうぞと言われ、純粋にわからなかったことを2つ3つ聞いたら、「それはこのページで説明した」「それもこのページで説明した」「説明したんだけど、分かりづらかったねごめんね」と言われてしまいました。
要するに、私は一度聞いても全貌が理解できない脳みそしか持ち合わせてないようです。
ということなので、まずはただのインプット、次にアウトプット用にもう一度(再読)、が、今の自分の実力なのかなと思いました。

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