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競馬裏の裏(2/25)

こんばんわ。

明日は中山で中山記念、阪神で阪急杯が行われます。

今週もしっかり関係者から話を聞きましたので、この場でお話をさせていただきたいと思います。

注目はエルトンバローズですね。
前回のG1では4着と好走。一線級相手にも力を見せていますが、この馬に関しては厩舎サイドもかなり期待をしているようです。

先週のフェブラリーSに出走して2着と健闘したガイアフォースと同じ杉山厩舎の所属馬ですが、ガイアフォースのベストは1800だと感じていたので、本来ならこのレースを使いたかったようなのですが、エルトンバローズがいるため使えず。仕方なくフェブラリーSを使ったようです。

それでも2着でしたからね。結果オーライと言えるのかもしれません。

それだけ期待している馬ですので、ここは負けられないぐらいの気持ちで臨んでいるようですよ。

ただ、ここは個人的に注目しているのはイルーシヴパンサーです。

前回はG1に挑戦して差のない6着と頑張りましたが、昨年の同レースでは直線でスペースがなく完全に脚を余しての結果でした。まともなら勝ち負けになっても不思議はない内容だったと思いますし、陣営も昨年のリベンジを考えているようです。

情報的にはエルトンバローズですが、馬券的にはイルーシヴパンサーに期待してます。


続いて阪急杯を。
注目はダノンティンパニーですね。
昇級戦の前回は5着に敗れましたが、出遅れに加えて直線の不利が影響。まともなら違う結果になったはずです。

とにかくこの馬は厩舎、これまで乗っていた川田騎手の評価が高いんです。
体質の弱さで使い込めていませんが、その分一戦一戦が勝負だけに陣営もここをきっちり勝ってG1戦線に向かいたいと考えているようなので、ここは負けられない一戦となりそうです。

情報的にはダノンティンパニーですが、個人的な注目はルプリュフォールです。

近走は結果を出せていませんが、ラストは確実で着順ほど負けていません。
陣営も当然それは分かっていて流れひとつで勝っても不思議はないと諦める様子は全くありません。
あくまでも展開次第のところはありますが、前がやり合う形なら勝ち負けになると期待してます。

重賞も注目ですが、昨日に書かせていただいた引退する川島騎手の勝負レース(阪神1Rネバーモア)を全力で応援したいと思います。

それではまた来週。

ありがとうございました。

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