競馬裏の裏(3/3)
こんばんは。
明日は皐月賞トライアルの弥生賞が中山競馬場で行われます。
その前に…
本日のチューリップ賞。期待したタガノタガノエルピーダがまさかの4着。
相当期待されていただけに関係者も相当ショックを受けているようです。
外枠で外々を回らされたことはありますが、それでも結果を出さなければならないレースだっただけに個人的にもだいぶ凹んでいます…。桜花賞でもやれる期待度だったのですが。。。
万全の状態ではなかったみたいですし、今回を使って次どうするのか…選択が難しくなりましたが、応援する気持ちは変わりません。次の巻き返しに期待したいと思います。
あと、15人気で激走したハワイアンティアレですが、先ほど関係者から聞いた話では「厩舎ゆかりの血統で結構期待していた」と。最初に言って欲しかった…
それでは気を取り直して弥生賞を。
人気は川田騎手騎乗のシンエンペラー、ルメール騎手騎乗のトロヴァトーレ、キング騎手騎乗のダノンエアズロックの3頭の三つ巴になっています。
どの馬も陣営は期待しているようですが、その中でも注目はダノンエアズロックですね。
もともとノド鳴りの症状があって前回でもそんな感じの話をされていたのですが、その辺の症状は中間改善されつつあるらしく、前回よりトーンは上がっている感じでした。
まだまだ幼く、本当に良くなるのは先のようですが、前回の内容が圧巻でしたからね。
ホープフルSを制したレガレイラを全く寄せ付けない強い競馬でしたし、ここは注目したいところです。
ただ、個人的な注目はアドミラルシップです。
新馬戦を勝って臨んだG1のホープフルSでは11人気と低評価での出走でしたが、直線では上位馬は外から伸びていたのに対してこの馬は内から脚を使って4着と好走しました。
前回のゆりかめも賞では人気で結果を出せませんでしたが、ゴールドシップ産駒らしく、速い上がりの決着が影響したと関係者も考えているようです。
もともと陣営も期待していた1頭で前回敗退でも全く諦めている様子はなく、今回も好勝負を期待されているみたいですし、前回の敗退で人気も急落。条件好転の今回は狙い目だと思います。
最後に…昨日もお話しさせていただきましたが小倉12Rのウイニンググレイス。
私の明日の勝負は完全にここです。
田口騎手何とか逃げてくれないかな。逃げればそのまま残してくれるはず。
松永昌厩舎のラストはこの馬で勝利して笑顔で引退を迎えていただきたいと願っています。
また来週お会いしましょう。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。