競馬裏の裏(3/2)
おはようございます。
昨日は仕事が立て込んで全く余裕がなく、記事を書けませんでした。
楽しみにしていた方々には申し訳ございませんでした。
今週も頑張っていきましょう!
今週は…引退調教師ですね。
先々週の私の記事をご覧になっていただけましたでしょうか?
出てきました、出てきました。
松永昌厩舎のウイニンググレイスです。
さらに日曜日の小倉最終レースです。
オーラスに勝負とはちょっと出来すぎですが勝負確定と考えて良いと思います。
関係者からも「ここは他の厩舎からも勝たせたい馬がいるから何とも…みたいな話もチラホラ出ているようです」と言われていました。
鞍上の田口騎手も厩舎がデビューからずっと可愛がってきたジョッキーですからね。ゲートを出してハナが切れるようならもう大丈夫だと思います。
ちなみに今年引退予定の関西の調教師はほとんどが小倉入りされているようです。加用調教師は中山で出走させるので「中山には行かないのですか?」と聞いたところ、「中山には縁がないし、みんな小倉だから私もそっちに行く」と言っていたみたいです。
小倉では昔から遊ぶところがたくさんありますし、これまでのお礼を含めていろいろ回られるのではないでしょうか。
関西圏ならいつでも行けますからね。
ということで小倉に出走してくる馬に注目しましょう!
それでは続いて今週の重賞です。
まずは中山のオーシャンSから。
注目はビッグシーザーです。
古馬と戦うようになってから結果を出せていませんでしたが、徐々にレース振りが良化。前回で久々の勝利を飾りました。
この馬に関してはとにかく陣営の期待が大きいようです。
今年はG1を…と期待しているだけにここは是が非でも結果が欲しいところ。
陣営もかなりの期待を寄せての出走のようですよ。
個人的な注目はヨシノイースターです。
この馬もとにかく陣営は期待してきて、オープンに入ってからは結果を出せていませんでしたが、前回ようやくこの馬の力を発揮して勝利することが出来ました。
鞍上の丸山騎手も小倉を主戦場として騎乗してましたが、この馬のために中山入りを決めたようです。
ジョッキーも含めてやれる手応えを掴んでいるだけに期待したいです。
続いてチューリップ賞です。
やはり注目は牡馬相手の朝日杯FSでも見せ場十分の競馬で3着と好走したタガノエルピーダですね。
デビュー前から「これは絶対にクラシックに乗せたい」と陣営はかなりの期待をしていた素質馬で新馬を勝利してすぐに「次はぶっつけで阪神JFにいく」と公言していたようです。
結果的に除外となりましたが、牡馬相手の朝日杯FSでも「絶対にやれる!」と強気で実際に3着と好走してくれました。
桜花賞へ出走させるためにはここで最低でも3着は欲しいところですが、その先を考えると賞金加算は必須。「次を見据えた仕上げではあるけど、この状態でもやってくれないと困る」と昨年から期待度は変わっていません。
個人的な注目はショウナンマヌエラです。
新潟2歳Sで2着と好走して臨んだ前回のアルテミスSでしたが、切れた上位馬には敵わず5着と敗れてしまいました。
前走後は阪神JFを目指していたようですが、思うような調整が出来ず、ここまでじっくりと休ませることになったようですが、「馬が成長して良い感じになった」と休養効果は感じているようです。
さらにこの馬の持ち味は抜群のスタート。
「普通に切ればスタートで1〜2馬身ぐらいは他馬より出られる」と関係者もスタートセンスを評価していました。
「普通に逃げて自分の競馬が出来れば3着ぐらいなら十分チャンスはあると思う」と陣営も一発を狙っているようですので、この人気なら買いだと思います。
本日は以上となります。
弥生賞はまた今夜か明日の朝に書かせていただきます。
ありがとうございました。
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