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11thライブのために七尾百合子に触れてから「君と同じ物語」を聴いたお話
どうも皆さんこんばんは!アマと申します🙏
今回はTHE IDOLM@STER MILLION LIVE!
11thLIVE DAY2 百合咲き誇るレムリアが延期(予定)になってから丁度1ヶ月が経ったので改めて七尾百合子の新曲である「君と同じ物語」を僕なりに解釈したものをまとめてみました🙌
簡単な自己紹介と理由
まず僕は1年前の異次元フェスきっかけでミリアニを見てそこからミリオンライブにどハマりしたラブライバーです🙌 担当は北沢志保です🐈⬛
異次元フェスが終わってミリアニを見終わってBlooming Cloverを読んでミリシタの色々なシリーズに触れてAct4に参加してゲッサンミリオンを読んでCDのドラマに触れてBrand New Songを読んでミリアニ応援再上映に参加してミリオンライク展に参加してMILLION C@STING03&04のリリイベに参加してSTARDOM ROADにハマってこれまでのいろんなライブを見てでらますに参加して11thライブに参加しようとしていました。
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11thライブに参加するにあたってロコと百合子の主演公演だって事は分かっていたのでいわゆる履修を全力でしていました!
元々ロコと百合子は自分に刺さってなくてあまり触れてなかったんですけど履修も兼ねて触れていくとどんどん2人のアイドルに引き込まれちゃって…。
ミリシタのメインコミュはもちろんソロ曲やらロコと百合子が参加してる楽曲のコミュやドラマなど気づいたらいろんなものに触れていました🥰
そんな時に思ったんです。「すごくねこれ」って。
今までいろんなコンテンツに触れてきたつもりだけど僕自身刺さらないキャラは積極的に触れようとはせずそのまま終わってしまうことが多くて…。
それなのにミリオンライブでは「UNION!!」で掲げていることもありいろんな場面で39人の良さを届けようとしてくれるので全員好きになっちゃいそうなんですよね☺️
なのでミリオンライブにとって主演公演って「や!それ!」と言わんばかりの最高の挑戦なんだろうなとミリP歴1年未満の自分でも思いました😃
そんな中、自分は七尾百合子というアイドルが大好きになったんです。でも大好きになったからと言って「担当」になった訳ではないんですよね。
これがめちゃくちゃ面白いところだなと。
ということでミリオンライブの新たな挑戦である主演公演のおかげで担当でもないアイドルのことをここまで知れて好きになれたんだよ!を語りたかったので自分の解釈をまとめます。
ジャケ絵
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今でも覚えてます。一ヶ月前にこのジャケ絵が公開された時、仲良いオタクに「透明なプロローグと空想文学少女と地球儀にない国あるやん!」って言ったことを(笑)
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今までのソロ曲を表したであろうものを風が追っていて今の百合子に辿り着いているようなジャケ絵で集大成って感じがしてすごく良いなと思いました。
ちなみに恋のWa・Wo・Nの要素ってあるんですか?この曲だけミリシタでもコミュとかが無くてまだあまり分かってない曲だと思ってるんですけど何かあるんでしたらぜひ教えて欲しいです🙌
これまでのソロ曲
七尾百合子にはソロ曲が以下の5つあります。
・透明なプロローグ
・空想文学少女
・地球儀にない国
・恋のWa・Wo・N
・君と同じ物語
全部話してると何文字になるの?って話なので今回は透明なプロローグと君と同じ物語の関連性で話したいところを自分なりにまとめたいと思います。
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まず作曲 編曲が同じ人なんですよね。
この時点でもうやばい匂いがプンプンしてました。
でも曲名と歌詞に注目します。
(音楽に詳しくはないんでやばいとしか言えない…)
透明なプロローグと君と同じ物語。最初の曲がプロローグ(始まり)で最新の曲が物語と言い切ってるんですよね。もうなんかやばい(語彙力)
まだ物語とは言えないただの始まりを始まったばかりだからこそ透明と例えていてその透明に「色」が足されたから物語になったんだと思うんです。その「色」はこの2つの曲の間にあるソロ曲やらコミュやら今までの全てを表してると思うんですよね。
「君と同じ物語」にあるスペルというのは本来のスペルの意味でもある綴り字と同じように百合子自身の物語を綴ってきたものだと考えいます。
そのものには百合子自身の物語を綴ってきたアイドル活動や仲間の存在やファンの存在やプロデューサーなど七尾百合子の全てが詰まったものだと。
でも透明なプロローグはまだ百合子が自分の物語について語っている訳ではなくて好きな物語を見て憧れていつか自分もこんな物語をいや、自分だけの物語を創っていきたいと考えてる曲だと思うんです。
だからこそ透明なプロローグにある「綴っていく未来への意思表示」が君と同じ物語にある「スペル」に繋がっていくと思うんです。
「綴っていく」だったものが「スペル」と表されたことによってその頃から時が経ち形としてもうあるものだと感じられて素敵な変化だなと思ってます。
そしてこのふたつの曲で1番刺さってる部分はここです。
いつかあなたにも 辿り着くプロローグ
そうなんですよね。透明なプロローグの時点で百合子は自分の物語だけじゃなくて「あなた」の物語についても少し曖昧ですが歌っているんです。
でも歌っているだけで明らかに百合子自身の物語も足りないし「あなた」との繋がりも薄いからまだ辿り着いてはないんですよね。
じゃあ透明なプロローグから時間が経った君と同じ物語ではどうでしょうか。
そして誰もが 自分に会う
かけがえない時を 過ごしながら知っていく
たくさんの時を過ごしたからこそ前までのいつかから確信へと変わっていってるんですよね。
百合子もあなたも「誰もが」ですよね
スペルが繋ぐ 私たちの空
同じ物語ってわかる
先程も書いたスペル(これまでの全て)が百合子とあなたを繋いでるんです。それはもう同じ物語だと。
透明なプロローグの「いつかあなたにも 辿り着くプロローグ」が君と同じ物語の「ふたりを迎えるこんな始まり」になってるんですよね。
あと話したいのが「あなた」と「君」ですね
透明なプロローグでは「あなた」と歌っているけど君と同じ物語では「君」と歌っているんですよね。
透明なプロローグの時点の百合子にとってファンはまだあまり知らない存在だろうしこれから同じ物語を描いていきたい始まり(透明なプロローグ)と考えて「あなた」と歌っていたと思うんですよね。
でもそこから何年もの月日が経って百合子と「あなた」はたくさんの物語を綴って行きました。
その結果、百合子にとってファンはもう「あなた」ではなくこれまでの親しみも込めて「君」になったんじゃないかなって思います。
(伊藤美来さんも同じようなことを話してました。)
そう考えるとこの部分が透明なプロローグと君と同じ物語の1番の繋がりと言っても過言じゃないなと思ってとても好きな部分です🙌
こんな感じで透明なプロローグと君と同じ物語は関連してて言わばアンサーソングになってるんじゃないかなと思います。
プロローグから物語と言い切って終わるって1つのお話を体現しているみたいですごいですよね🙌
ミリシタのメインコミュ
七尾百合子には以下のメインコミュがあります。
・6話 そして少女達は立ち上がった
・65話 この、てのひらのなか
・119話 きみに会いたい
その中でも119話のきみに会いたいと君と同じ物語の関連性を自分なりにまとめたいと思います。
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てか今書いてて思ったんですけど「きみ」なんですね。
119話 きみに会いたいは百合子が前から好きだったお話が実写化されるということでその作品の主題歌を担当するお話です。(確かそう)
自分が好きな作品に加わるなんて恐れ多いだとか実写化の難しさとそれに伴う百合子の責任だとかで百合子はだいぶ悩むんですが最初の夢であった「物語の伝道師になりたい」を思い出します。その結果、
作品を実写化してまだ触れたことのない人たちへ繋げる手助け(主題歌)をすると決心するのでした。
※ここからは自分の解釈になります。
このメインコミュでは作品をまだ知らない人に届ける役割、即ち物語の伝道師になれた訳ですがそれを「君と同じ物語」に置き換えるとするならば百合子自身の物語を魅せることによって物語(スペル)が伝わりあなたの物語へと繋がると受け取れるのではと。
それは別の意味で物語の伝道師だと思います。
スペルが繋ぐ わたしたちの空 同じ物語って分かる
もっと言うならば風の伝道師なのではと。
百合子自身が物語を創っていく上で感じてる風をあなたと共に感じることによってあなた自身も風を知ることができる。百合子の物語に既に入っているあなたならその風はもう受け取っているんです。
描きながら 私たちは風を追って
アイドルの百合子を応援してる時点であなたは百合子の物語の1部となって風を体験しているんです。
形のないものでも確かにお互い感じているのならばそれはもう伝わっています。その点でも百合子は伝道師になれているんです。もはや物語=風と受け取ることもできるのではないでしょうか。(言い過ぎ)
Brand New Song
Brand New Songとは百合子が主役を務コミカライズ作品のことです。全6巻で百合子と桃子とこのみさんがFleurSとしてトップアイドルを目指す物語です。その中でFleurS以外のアイドルももちろん登場していろんな困難に立ち向かい成長していく涙無しでは読むことの出来ない傑作です。
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そんなBrand New Songと君と同じ物語の関連性をまとめようとしてるんですが書きたいことは一つだけです。
※以後、Brand New SongをBNSと略します。
ああ…満ちゆくReason ああ…流れるTeardrop
描きながら 私たちは風を追って
もうこの部分です。BNS過ぎます。
読んだ人なら分かると思いますが百合子はBNSでさまざまな壁にぶち当たりその度に泣いて立ち上がりトップアイドルを目指す気持ちが増していきます。
特に感じられるのは3巻の杏奈とのお話です。
FleurSとしてどんどん成長していくためにどんどん忙しくなっていく百合子。そんな中、忙しすぎて仲の良い杏奈の出演する公演も知らないでいました。公演が終わった後に杏奈と話していると桃子やこのみさんには言えない百合子の本音が漏れます。
好きだった本が読めない。休みの日も疲れが溜まっていて何もせずに終わってしまう。でもこんなことを桃子やこのみさんに話してしまったらFleurSの活動が調整されてしまう。そうなるとFleurSでトップアイドルを目指すという夢が遠ざかってしまうと。
話しながら涙が止まらない百合子がまさしく「流れるTeardrop」だと思いました。でも泣いたからこそ気持ちに踏ん切りがつき夢への気持ちも更に強くなっていく部分が「ああ…満ちゆくReason」だとも思いました。
なら順番は逆では?と思いもしました。
涙が流れたことによって理由が満ちるの方が時系列的にしっくりくるのではと。でも「君と同じ物語」ではBNSの話が終わった後だと考えられるので想像やこれからの歌詞ではなく経験したことだからこそこの順番で歌えるのかなと思いました。
何はともあれ百合子の物語にとってBNSはきっとかけがえのない時になっていると思います😊
ふたりを迎えるこんな始まり
最後に自分が1番語りたかった所を語ります。
それがタイトルにもある
ふたりを迎えるこんな始まり
え!?結局あれだけ同じ物語を過ごしてきたのに今始まるの!?と自分は最初に思いました笑
この部分がずっと分からなかったんですよね。
でも聴いているうちに自分なりに解釈したんです。
百合子の物語を受け取って今度は君の物語が始まるってことなんじゃないかなと。
百合子は元々物語が好きで本を読んだりゲームを知たりするのが大好きでした。次第にその物語を世に知らせたいと思い始め物語の伝道師となるためアイドルになりました。
本来の夢であった物語の伝道師はメインコミュなどを見れば分かる通り叶えていくんですがその中でアイドルとしての七尾百合子の物語も生まれたんですよね。
百合子が前から憧れていたであろう物語に自分がなれたんですよ。アイドルとして活動していく中で。
だとするならば百合子の物語を見て感じて今度は君の物語が始まることになりませんか?
始まるじゃ少し間違っているかもしれません。
なぜならば百合子の物語にもう君は含まれているんですから。何せ「君と同じ物語」ですから既にあなたの物語は始まってるんです。そう考えると「ふたりを迎えるこんな始まり」に繋がると思えませんか?「始まる」じゃなくて「始まり」なんですよね。
百合子と君が繋がり私たちとして同じ物語を描きながら風を追うんです。そんな物語を改めて振り返ってる曲としても受け取れるなとも考えてます。
百合子の物語があるからこそ君も自身の物語を頑張れる。学校とか仕事とか夢とか目標とかそのヒトツヒトツ全てが君の物語ですから。百合子と君の物語は形としては別々でも「受け取った関係」があるので繋がっていて同じ物語だと分かるんです。
アイドルとファンの理想な関係だと思いませんか?
(ファンはアイドルの頑張ってる姿を応援してアイドルはファンの頑張りを応援するあれです(語彙力))
アイドルとしても物語の伝道師としても満点な歌詞で七尾百合子が歌うに相応しいそんな「君と同じ物語」が僕は大好きです。
最後に
散々、「君と同じ物語」について綴りましたが
本当に主演制公演って楽しくて仕方がないですね。
今回は百合子でしたけどロコも同じくらい自分は触れて当たり前のようにハマっていますしここから他の37人の主演公演が待っている訳ですから。
何ならミリオンライブは主演公演だけじゃないですからね。スタローもここからもっと盛り上がっていきますし最近まで開催されていたギブミーメタファーもだいぶ面白かったですしハチポチ2もありますからね!!もう熱が収まりません🤬
何度も言いますが僕は百合子担当ではありません。
そんな僕でも百合子の主演公演があるなら百合子に触れようと思えてその結果、新曲でここまでアツくなれたことが本当にすごいことだと思うんですよ。
僕がすごいとかじゃなくてこの11年間を作り上げてきた今になって主演制公演を始めようとしているミリオンライブというコンテンツがすごいなと。
ここまで読んでいただきありがとうございます🙌
百合子について自分なりに語ってみました😃
これからもっと紡がれるであろうアイドルたちとの物語が楽しみです!!
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ちょとしたお気持ち
ここは個人的に残したい気持ちを素直に書きます。
ぶっちゃけ前まではライブに行くから履修するってスタイルが気に食わなかったんですよね。
そのアニメや漫画を見て面白くてハマったからライブに行くってのが基本だったわけで。いわゆる履修って言葉が好きなことをする上で何か違うなーと感じてました。でも所がどっこい。(所恵美)
今回の11thのおかげでライブやイベントのために何かに触れることの楽しさを知ることが出来ました。
そしてそこから好きになることもできました。
単純にミリオンライブすげえなって百合子とロコすげぇなって感想しかないですね。
また僕が「履修とかはちょっと…」みたいな感じになったらこの文を自分に見せてやるつもりです。
11th延期は本当に悔しい気持ちでいっぱいでした。
もはや悔しすぎて他のライブに行くと「なんでミリオン11thはないのに他のライブはやってんだよ!」って割とガチでキレてた節もあります。(過激)
まぁでもいろんな人と話したり新曲に触れたりしてもうどうせなら延期になったからこそ見れる景色を見たいしアイドル達にも見せたい!ってなりましたね。ロコの新曲を完璧なコーレスでロコを驚かせたいし百合子の新曲で初見以上に大泣きしたいとか。
後はまだまだロコと百合子について知らないこともあるんだから履修期間が伸びたと考えたりも。
延期になったからこそ味のする歌詞もあって。
きっと会える 待っていて
はい。待ちます。ふたりの始まりまでもうすぐ