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今月ももう終わり…。
今日は先週あったイベントに自分も初めて関わらせていただくことができたときのお話です！

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🌟イベント

卒業シーズンということもあり、地元を離れ新しい環境での生活がスタートする方々に向けて街は門出ムード。そんな新しい扉を開ける卒業生の皆さんにエールを送るイベントの一つに私も関わらせていただきました。

今まではボランティアとして、最初から作られたイベントにお手伝いという立場で参加していました。初めて、企画の案出しから参加させていただき緊張することが多くあまりお役に立てなかったのではと落ち込む日も多くありました。

それでも、イベント当日。
たくさんの方々が来場してくださって、たくさんの方とお話しして、これまでにない経験をさせていただきました。

スタッフという名札を掲げているただの高校生かもしれませんが、声をかけてくださりこのイベントについて聞いてくださる人もいたり、自分の宝物(地元をどこまでも一緒に旅した自転車)とその持ち主さんと私も写真を撮らせていただけたり…
あたたかい方ばかりで、途中で涙をこぼしてしまうこともありました。

🌟出会い

このイベントに繋がるまでの活動も、偶然出会った学校の先輩のおかげでした。
共通の友達から繋がり、一度ボランティアに誘っていただけたときはすごく嬉しく、緊張しました。初対面の先輩からいろいろな指示をいただき、時には怖さも覚えましたが…笑

そんなお世話になった先輩も、今年度卒業する方で、このイベントの主役でもある方でした。
だからより一層、同じスタッフとして参加していても、先輩にも楽しんでほしいという思いが強くありました。

結果、イベントは大成功に終わりたくさんの参加してくださった方々が「楽しかった」と言ってくださいました。

先輩から「いつか、自分が何かを作り上げる立場になった時にわかる。自分だけの最高の瞬間を探しておいで。」といわれました。
今回のこのイベントで、なぜこんなに先輩が活動を楽しく続けられているのかすこしわかった気がしました。

そして、私の最高の瞬間は、参加してくださった方々が笑顔で帰っていくその瞬間でした。
片付けをしながら、お客さんの話に少し耳を傾けてみると、「きて良かったね！」「楽しかった〜」「また来年もあるのかな？」
と聞こえてきました。

あぁ、諦めずにやっててよかった。
そんな気持ちにさせてくださり、私の最高の瞬間を見つけることができました。

ありがとう。