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詩(あなたを想う日々

いつも私は、あなたの遺影に寄り添う
前に広がる窓からは、変わらない日差しが差し込み
優しい風が、そそがれる。
何をするにも、微笑むあなた
一度もあなたの、意見が無く、私は私らしく生きていた。
それはあなたが、寄り添っていたから

私は私らしく生きる事が、出来ない

いつも私は、あなたの遺影に寄り添う
空っぽになった心に、優しい風がそそがれる

変わらない窓越しの日差し

あなたにもう一度、寄り添ってほしい
もう一度、もう一度

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