地域猫活動 その36
いつも記事をご覧いただきまして、ありがとうございます。地域猫活動に工夫と努力はつきものですが、ほしいもので、売っていないものは作るというのが、ひとつの喜びでもあります。
そんなわけで、今回は、けんかにならない餌場作りをしました。地域猫活動や保護活動、および猫の多頭飼いをされている方でしたら必ず経験されていることと思いますが、餌の時間になるとどの子も尻尾をピーンと立てて、鳴き声を上げながら集まってくるというのは、なかなか癒やされる光景ではないかと思います。
しかし同時に、用意ドンで食事タイムが始まると、勢いの良い子だけがたくさん食べてしまって、しかもほかの子の分まで横取りして食べてしまうということも、しばしば起こりがちですよね。また、時には餌に薬を混ぜて服用させるという必要が生じることもあります。そういう時に勢いの良い子だけがたくさん食べてしまうと、当然与える薬の量に影響しますので、これも何とかしたいという悩みを解決する手段を考えました。
いつものように、猫じいのDIYが始まるわけですが、作って使っているうちに、改良が必要な箇所が見つかることもあります。そういう時は、気づいた時点で、また手を加えたいと思います。
このように、わたくし猫じいは、ボケの予防も兼ねまして、常に何かを作ったり考えたりしていますので、よろしければまた次回もどうぞお付き合いください。
本日も最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。