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僕が僕であるために

心すれ違う悲しい生き様にため息もらしていた。だけどこの目に映るこの街で僕はずっと生きていかなければ。人を傷つける事に目を伏せるけど、優しさを口にすれば、人はみな傷ついていく。

別れ際にもう一度、君にたしかめておきたいよ。こんなに愛していた。誰がいけないと言うわけでもないけど、人はみなわがままだ。馴れ合いように暮らしても君を傷つけてばかりさ、こんなに君を好きだけど明日さえ教えてやれないから。

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