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じいじ 保育士を目指す! 式典

大学院のHPを見ていて

 気がついたのだが、学位授与式(卒業式)の時にみんな同じ格好をしている。この服何と思っていたらアカデミックガウンというのを着るらしい。後、一輪の黄色水仙。花言葉が建学の精神と一致しているからだそうだ。

 今までそもそも、大学の卒業式だって普通の背広で済んだし、大学院の学位授与式だって背広だった。こういうの着るような所は初めてだ。そもそも二度とないと思う。普通にあんな格好で外に出たらやばいし、大学院の授業で着る格好でもない。

 そう言えば、生まれて初めてミッション系の学校に行くことになるのだけど、ここは礼拝とか関係ない(クリスマスは休講)のでいいのだが、キリスト教保育論とかいう授業はあって、選択科目だからスルー出来るけど世界初の幼稚園を作ったとされるフレーベルの保育思想も、日本の幼稚園等の幼児教育もキリスト教宣教師や修道女によって開校され保育者養成教育がなされた経緯(そもそも私が行くこの学校も)を考えると外せない科目だ。後期の授業だから時間割の関係もあるので選択するか保留。

 もちろん、宗教上のこだわりもない(バチカンもシスティーナ礼拝堂も行ったし、トルコではブルーモスクも街中のモスク行った。)典型的日本人だ。でも、院に礼拝堂はないし、入口の扉に若干十字架のレリーフがあったりするが、特にそれっぽい感じは他にはない。中高の校舎にはあるらしいが、院には関係がないエリアなので行く事はないだろう。大学も行かないだろうし。。。

さて、今日はこの辺で。

フレーベル

フリードリヒ・ヴィルヘルム・アウグスト・フレーベル(Friedrich Wilhelm August Fröbel, 1782年4月21日 - 1852年6月21日)は、ドイツ教育者幼児教育の祖。ヨハン・ハインリヒ・ペスタロッチに啓発され、寄宿制の学校を運営した後、幼稚園(Kindergarten)を創始した。主著「人間の教育」に記した、幼児(人間)の中に宿る神性をどのようにして伸長していけるか、ということに腐心し、子供たちのための教育に一生を捧げた。

Wiki

アカデミックガウン

アカデミックドレス: academic dress)は、欧米文化圏およびその影響下にある学校で着用されてきた伝統衣装である。
漢訳語としては、日本語には大学式服(だいがくしきふく)があり[1][* 1]式服略称されことも多い[* 1][* 2]。ほかにも、日本語と中国語に共通の漢訳語として学士服(日本語読み:がくしふく)や学位服(日本語読み:がくいふく)が確認できるが、これらは総称ではなく、それぞれ学士学位取得者に対応する。
制服として用いられたのが始まりで、歴史ある大学の多くでは現在でも日々着用する制服もしくは制服のような位置づけの衣服である。その一方で、21世紀初頭(現在)には卒業式でのみ着用する学校も散見される[* 3]

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黄色水仙

黄色い水仙(スイセン)の花言葉
黄色い水仙の花言葉には、「私のもとへ帰って」「もう一度愛してほしい」という意味があり、ルナキッソスとはまた別の、冥界の王ハーデスのギリシャ神話を由来としています。
冥界の王ハーデスは豊穣の女神デメテルの子どもであるペルセポネに一目ぼれして、黄泉の国に連れ去りました。母親のデメテルは怒り悲しんだことがきっかけで、「私のもとへ帰って」などの意味が付けられるようになりました。

Green snap

 これだと、怖いと思うが、愛に応えるという意味が建学の精神と一致するから、贈る事にしているらしい。大学では、色々なチューリップを持っているから大学院だけらしい。

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