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じいじ 保育士を目指す! 期末レポート

やっと終わった。

 正確には、書きおわって推敲がまだの状態だ。4100字ちょっと。文字数制限は無いが、これ以上書く気力がない。

 書籍は2冊、論文10本以上の参考文献を使った。というより使わざるを得ない。つまり、メインの書籍が難解で、歴史的な補足(自分に対して)、神学的な補足。。。知識量を増強しながら何とか書いた。

 結局、わからない部分を分かりませんと書く訳にはいかないから、何故理解できないのか、何故こういう展開を(歴史的背景から)考察しなかったのか?などの主張を展開して苦しい論理展開をして終えた。

 修論の最低文字数が40000字と巷には載っていたりするから、今回の10倍以上は書く必要があるとすると書くのに10日以上掛かって、構想に8ヶ月程度はかかる計算になる。

 嘘っぽい感じではない、それなりの数字だ。もちろん、文献資料収集がそれ以上かかる訳で、ターゲットとして基本論文(この場合は書籍)がわかっているものと先行研究論文を探していく作業では手間が圧倒的に違う。

 その辺をかみすると一年という感じだから、丁度スケジュール的にはそれなりの見込みになるだろうか。更に、実際は勉強用の書籍や論文を読み込む必要があるし、投稿論文2本を考えているから、足りないじゃん!という感じだろうか。

 書くことが苦手な人間にとってはある意味苦行を続ける毎日だけど、修論や投稿論文は書きたい事を書く訳で、レポートとは若干モチベーションが違う。その辺が書き進めるピッチ(?)やペースの違いになるだろうか。

 これで、まだ読み終わっていない書籍を読み込む作業を再開して投稿論文の資料のインプットを進められる。

 そう言えば、図書室で受け取った資料は結局、欲しい言説を取れなかった。そういう意味で言えば、やはり当時の保育界では私が問題視する問題は、問題になっていなかったのだという推定は正しいのではと。。。そういう論理展開の正しさを弱く証明してくれているとも言える。

 それにしても、当時の保育界は何故要求水準を低くして納得したのか?当時はこのレベルで到達できれば良しと本当に思っていたのか?そういう疑問に答える記事や論文がないというのがやはり不思議だ。

 この疑問があるから論文を書こうと思った訳だが。。。

さて、今日はこの辺で。


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