ぼんやりとした決意表明

この前ツイキャスで、ぼそりと
「私、人生でもう1回演劇したいんだよね」と言った。

少しのあいだ、忘れていたことだ。

私はなにかを「推し」として
推しの生み出すものを見て幸せを貰ったり、
推しを応援することで生きていた。

だから、仕事は人生のサブミッションであるし
自分の将来とかはあまり興味が無い
小学生の頃から漫画やアニメが大好きだったし
中学生になって芸人さんを好きになるし
高校生以降はゲーム実況やVTuberにハマる

ただ、私はこれを並行に追っているわけではない。
私はマルチタスクができない。
その時1番好きな人、物に80%くらいの熱量を使って好きでいる
それ以外のものに残りの20%、という形だ


だから、忘れていたのだ、
自分が演劇をやりたいということを。
熱量の80%を占める推しで、その他20%を埋める好きなもので手一杯で

自分のしたいことなんて、
演劇が演技が芝居がしたい気持ちなんて
ゴミ箱の奥底だった。
80%を占めていた推しがいなくなった今、
ゴミ箱をひっくり返して拾ってきた。

好きなものを追っている間だって
今ここを動けない自分の代わりに
輝く推しに、何かに向かう楽しさ素晴らしさを
表現してもらっていたような感覚がある。
同時に羨ましかった、嫉妬するくらい。

だから、私は前を向くよ
いや、いつもみたいにモチベなくなっちゃうかもしれないけど。

自分に自信がないから、ふわっと言っておこ。
いつかまた、舞台でスポットライトを浴びるために
なにか始めてみようかなと思います。
まずはダイエットかも。



ありがとう、たくさんの好きなものたち。
私もいつかそちら側に立てたらいいな。

以上、いちたりない私の
ぼんやりとした決意表明でした



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