10代から20代の私を支えてくれた音楽

小学生のとき、スピッツが大好きになった。母が車でいつも聞いていから。

その後中学生になり、初めて、誰の影響でもなく好きになったのは椎名林檎さん。
「本能」に釘付け。いとこに、「勝訴ストリップ」を借りMDにダビングして聴きまくった。

高校進学したら、吹奏楽部に入ったことでクラシックばかり聞いていた。北欧、ロシアの音楽が好きだった。

大学へ行き色々あって、女であることの辛さとか色々味わい、ふと聴きたくなったのは椎名林檎さんだった。
過去の作品と、当時発売された「平成風俗」を聴いていた。
就職してからは東京事変の「娯楽(バラエティ)」というアルバムと、林檎班大会の模様というライブDVDを繰り返し見聞きしていた。

その後離れていたけれど、今ふと椎名林檎さんと東京事変を聴き直している。
そして、めちゃくちゃ感謝の念を抱いている。

女性心理を椎名林檎さんほど的確に歌ってくれてる人を私は知らない。彼女がいたから今私は生きていて、愛しい子供も存在している。椎名林檎さんもだし、浮雲さん井澤さんほか、関わっている人全てありがとうと思う。
とにかく椎名林檎さんと東京事変は「しっくりくる」。 
そして椎名林檎さんもママ業とお仕事を両立して頑張ってる。私とは仕事内容も状況も違えど、勝手にシンパシー。

誰の影響でもなく好きになり、支えてもらっている。
だから椎名林檎さんは特別。どうか、末長く活躍してください。子育ての頃合いを見てライブいきたいのでそれまではどうか…!!

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