この絵本が面白い
子供が小さい時は毎晩絵本を読んであげているご家庭も多いと思う。
大人になっても好きな絵本は沢山ある。
バーバパパ、ぐりとぐら、おさるのジョージ、のらねこぐんだん、11ぴきのねこなど、あげるとキリがないほど沢山ある。
どの絵本もページを巡るだけでワクワクするような素敵な絵本だ。
けれど、私がもし誰かにプレゼントするとしたら絶対これ!という絵本がある。次男がある日幼稚園から借りてきた絵本だ。
その名もうどんのうーやん。
この絵本、発想がとても奇抜だ。うどん屋の出前配達に、人ではなくうどんが自分自身でお客さんの家まで向かうというストーリーなのだ。うどんは走ったり、喋ったり。うどんだけではない。街を歩けばあらゆる食べ物が歩いたり、話したりする。関西弁でテンポがいい。読んであげると子供たちは大爆笑しながら聞いている。
調べてみると作者は岡田よしたかさんという方で、他にも食べ物をテーマにした絵本をいっぱい描いておられる。
うちでは、他にはちくわのわーさんとおいものもーさんを買い揃えた。どれもみんな面白い。
同じように食べ物が泣いたり、踊ったり、人間のように動き回っている。
うちの子たちはこの絵本が大好きで、私は何回も読んでと言われた。
子供たちとワイワイ楽しく読むなら、是非この絵本をおすすめしたい。