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プレ値ではないプレバン商品

全てプレ値ではない

私はプレバンを利用していますが、自分が買ったプレバン商品が全てプレ値という訳ではありません。したがって、ヤフオク相場をみるとなんだか悲しいフィギュアも実際に存在します。以前も書きましたがセイバーとかリバイスです…。
したがって、今回は今後プレバンを利用する身として、どうすれば損しないのか書きながら振り返っていきたいと思います。

テッシュとプレバン限定商品

テッシュといえばどこにでも売っていますね。コンビニ、ネットショッピング、スーパー、ドラッグストア等々。
ポケットテッシュに至っては、テッシュ配りの人からタダでもらえたりできます。
したがって、テッシュに対する私の見解は”どこにでも手に入れられるし、タダで手に入る物”と考えます。
しかし、プレバン限定商品は当然タダで手に入りませんし、なによりもプレバンサイト限定で期間限定受注生産となっているんです。
この期間限定受注生産は私にとって、プレバンの商品を買ってきた身としては焦る原因になったと考えています。

店舗棚のフィギュアとプレバンのフィギュア

皆さんは実店舗に訪れた際に、数年前から置かれているフィギュアーツ、超合金、フィギュアーツZERO、フィギュアーツミニ、装動、ガンプラ等々を見かけた事はあるでしょうか?
あれらは一言でいうなら”売れ残り”というべきでしょうか?

最近ではヤフオク、Amazon、メルカリなどで相場を調べて買う人達は増えていると思います。
もし、店で買うよりもメルカリなどで買う方が安くすみますし(ただし店に行くためのガソリン代や時間を考えないものとする。)
なんなら店に行くのは実際の商品を手に取る為だけな人もいるのではないでしょうか?

実際に私は以前Amazonなどで値引きされているフィギュアを買った事があり、店舗に行くと同じ商品でも全然安く手に入りました。
全ての店からすればせっかく売っている商品が残っているのは嫌なはずです。
だからこそ、私はプレバンは期間限定受注生産方式を取る事で、出来るだけ”売れ残り”を防いでいると考えます。
しかし、売れ残りを考えるのは店側の立場なので、購入する私としては”如何に希少性やクオリティや人気の高いフィギュアを手元に置き、出来るだけ予算を掛けないことが重要になってきます。”

巣篭りによるプレバン利用の増加?

2020年前後から武漢ウィルス発生から現在に至るまで。ソロキャンやおうちで遊ぼうなどの人込みを避け感染対策を考えた行動が広まりました。
コミケなどの大型イベントは中止にされ、マスクをする人が増加しましたね。
私はこの時期は人込みを避ける為に一番くじやフィギュアなどの自宅で楽しむ人たちが増えたと考えています。
そしてコロナ禍は特撮である仮面ライダーに波及し、ゼロワンは総集編をやるはめになり、セイバーはEDを導入するなどの尺を短くする動きが出ました。
人込みを避けつつ楽しめる娯楽に”プレバン購入”が選択肢に入ったと私は勝手に考えています。しかしこれらの見解はあくまで単なる要因の一つでしかありません。

真骨彫製法とメタルビルドの人気ぶり

コロナ禍のプレバン理由は要因の一つであり、他にも要因はありますね。そもそもプレバン商品を買うのは”人気かつクオリティが高いフィギュアがあるからですね”
たとえば、アギトグランドフォームの真骨彫製法は元々発売した時は売れ残っていたと聞いたことがありますが、今や定価ではなくプレ値で取引されています。
メタルビルドもストフリソウルブルーなんか目が飛び出る値段です。
私としてもメタルビルドや真骨彫製法は出来る事なら全て揃えたい野心を持っていますが、そもそも人気の商品は転売ヤーもさることながら、買う人も多いと私は考えています。

作品の評価(低)+コロナ+転売ヤー+多数の購入者=プレバンなのに定価以下のフィギュアーツ?

まとめると、私としてはセイバーやリバイスに限って言えば、ギーツと比べると作品自体の評価、コロナ、転売ヤー、多数の購入者によって、希少性が薄れてしまったのが、現在の定価割れになった原因だといえます。
その上で、今回一番言いたいのが、プレバンの期間限定受注生産の存在です。
もし、期間限定受注生産ではなく、受注生産(いつでも作ります)であればそもそも私は焦って買っていなかったと思います。
なにせ、フィギュアは高級品、一つ買うだけでもおにぎり十個以上は確実に買える値段ですからね。普通なら戸惑います。
しかし、これを機に逃したらアトアト高くなって後悔してしまうよりも買ってしまわない!!と短絡的な考えになってしまいました。
結果は上記の様に頑張って買ったフィギュアが定価以下になってしまったんですね。
だからこそ、私は失敗しないように思考と保留を駆使して、良く考えて買おうと考えました。〆


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