【会社設立方法⑩】登記が終わっていない段階で、法人口座は作れない
おはようございます。こんにちは。こんばんは。SaSaコンサルティング株式会社です。
さて、ここまで勢い任せで会社設立に向けて動いてきました。
そして、先日、無事に登記が完了しいよいよ船出の時。
今日は「銀行口座開設」の話。
#法人口座
#法人口座開設
#大切なお話
詳細についてはご自身で調べていただくとして、この記事では実際の体験記を書いていきます。
動き始める時に大事になるのが当然、「法人口座」の開設。しかし、これがなかなか厳しいハードルである。
マネーロンダリング防止の観点から銀行に新しく口座を作るのが難しくなっている。チェックが厳しい。
ワタシは開業前は「別にすぐに銀行口座なんて作れるでしょ」なんて思っていた。ちょちょいと書類かいて行けるっしょ。みたいな。
・・・とんでもない。
すぐになんて口座開設できない。
審査、審査、書類、書類のラッシュを食らって、なんだかんだで登記してから法人口座開設まで1か月以上かかる。
さらに我々が口座を開設した金融機関では口座を開設してからネットバンキングの口座の開設になるので、もっと時間がかかる。
この間の取引は開業前の個人口座になるので、請求書などにはまだ法人口座を載せられない。
上の記事でこう書いた。
”登記が終わっていない段階で、法人口座は作れない”だと??
登記が終わっても全然作れねーじゃねーか!!
銀行口座開設については「すぐには開設できない」とかの情報は知っていたけど、こんなにも時間がかかるんだってことを実際にやってみて知った。
#知ってたつもり
#わかってたつもり
#学問最大の敵
もし、開業後にすぐ法人口座が必要な場合は早めに金融機関に話をして手続きを1日でも早く進めることをおすすめします。
そして、書類のラッシュで毎回同じことを書かされるのでこれも用意した方が良いかも知れません。
我々は
「え?今回の書類の時だけでしょ?こういうのが必要なのって・・・」
とこの数千円をケチって書類ラッシュの洗礼を浴びました。
#実際に書類を書いたのはワタシではない
#相方様が書いてくださいました
#何枚も何枚も何枚も何枚も・・・