
【会社設立方法⑦】次なるダンジョン”公証人役場”
おはようございます。こんにちは。こんばんは。SaSaコンサルティング株式会社です。
さて、ここまで勢い任せで会社設立に向けて動いてきました。
その会社設立7つのステップもいよいよ後半戦。

①法人形態の選択
②設立日の決定
③組織、人員構成の決定
④資本金の決定
⑤定款の作成
⑥定款認証
⑦登記
これまでの流れはこちらから ↓ ↓ ↓
今回は「⑥定款認証」のつづきについて。
前回、定款をどこのどなたに認証してもらうかってのを調べた。そして、提出用の資料も調べて作成した。
いざ、これを提出しにいく。”公証人役場”って場所に。
そんな場所、これまでの人生で一回も行ったことはない。どんな強敵が現れるのか。

受付をして、戦闘(定款認証)の時を待つ。。。
(何を聞かれるんだろう)
(回答を間違えると認証してもらえない?)
(資料の不備あったらどうしよう。いや、事前に見てもらってるし)
(怖い人が出てきたらどうしよう)
(どうしよう、どうなる、やだ怖い)
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しかし、現れたのは紳士の方。

どこかの会議室に通してもらえるのかなって思ったら、待合室の長椅子で会話が始まった。
(ん?これは序章??ここから奥のダンジョンに引き込まれるのか?)
公証人
「○○さん(我々)?」
SaSaコンサルティング株式会社
「はい」
公証人
「あ、こんにちは。さっそく定款を確認していきますね。えーと社名は何と読むんですか?」
SaSaコンサルティング株式会社
「ささこんさるてぃんぐかぶしきかいしゃ って言います」
公証人
「あ、そうなんですね。じゃ、”さっさ”と終わらせましょう」
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あまりの衝撃の一撃に我々は一瞬戸惑った。
公証人って堅そうだけど、ダジャレを言うんだ。。。
そして、そんな認証なんて3分で終わり。長椅子で3分で終わりって。3分なんだ。
そして、諸々の資料を受け取っていざ手数料の支払いへ。
役場の人
「では、お支払いが41,250円です」
SaSaコンサルティング株式会社
「え?」
我々は定款に貼る収入印紙40,000円がそのまま定款認証手数料になると思っていた。だから、公証人役場で40,000円の請求をされると思っていなかった。
定款収入印紙と定款認証手数料は別物。同額だったらか同じと認識してしまった我々。
ん?ってことは3分で40,000円ってことは「時給80万円」か。なかなか素敵な仕事だな。
#そんな単純計算ではない
ま、ともあれ、無事に認証完了。次回は認証してもらった定款をもって、いざ登記へ。
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#具体的に動く
#やり方がわからない
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