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【会社設立方法⑨】わかっていたつもりってのが一番怖い
おはようございます。こんにちは。こんばんは。SaSaコンサルティング株式会社です。
さて、ここまで勢い任せで会社設立に向けて動いてきました。
そして、先日、無事に登記が完了しいよいよ船出の時。
今回は一旦、流れの話ではなく「気持ち」の話。もう少し突っ込むと「お金」の話。
会社を設立するにしても「お金」はかかる。今は資本金が1円からでも会社を設立できる時代。
もしかしたら、
「え?1円で会社作れるの?」って思う人もいるかも知れない。
![](https://assets.st-note.com/img/1724805204462-rDXLSUoIxd.png?width=1200)
全然、そんなんじゃない。
株式会社を設立するなら、手続きに実費だけでも約22~24万円の費用がかかります。金額の内訳は、収入印紙代(4万円)、定款の認証手数料(3~5万円)、謄本の発行手数料(約2千円)、登録免許税(一般的には15万円)です。ちなみに、合同会社は株式会社よりも手続きが簡素であるため、10万円ほどで設立できます。
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そうそう。調べるとわかる。いくら掛かるかってのは。株式会社で設立した我々は25万円くらいかかると見積もっていた。
そして、実際にかかった費用はこちら。
・登録免許税:15万円
・定款収入印紙:4万円
・定款認証手数料:4万円
この辺が登記に必要な経費。
あとは社印を作ったのでその費用が1万円。これがないと押印できない。ってことで設立のための費用だけで24万円也。まぁ。想定内でした。
が、意外にダメージを食らったのは実際に現金で支払う時。
頭では「24万円かかる」ってわかっていたけど、いざ実際に現金が飛んでいくのを見るとデカい。つらい。
![](https://assets.st-note.com/img/1708211708991-HrJXtE3GgM.png?width=1200)
ま、無駄なお金ではないけど、実際に払うとダメージを食らう。
![](https://assets.st-note.com/img/1724805293477-kV9NyQDtNK.png)
そのとおり。失った物ばかり数えるな!これでスタートが切れる。ここから。たくさん稼げばいいだけ。
頭で理解していることと実際に体験することとで全然違うっていう経験。きっとこれからもたくさんそういう経験ができるんだろうな。