一途の話
京都でのこと
溜飲が下がるように期待値が降りていく。
一抹の不安の解消、いや不安じゃないな、
“勝手に期待して勝手に落胆すること”
ってわざわざ遠くまで来てやることじゃないなと思っていた京都。いつもの風景が見たいけどいつもの風景にされては困るわけな3WAY。
見える成長がゆっくりゆったり大丈夫？な彼女を信頼しててもそれに応えてくれるよね？の信頼はなかった。違うねなかったのではなく持たなかった。そこの彼女をあえて見ようとしなかったのはあったので。
試合終盤に1対1の状況。試合中なのに込み上げる物悲しさと下がっていく期待値もどこから変わったのか変えたのか。腹から喉へもどってくる期待と興奮、せり上がってきた想い。逆流性食道炎的なそれ。勝利の瞬間の高揚と吐露した歓喜。吐いた安堵のため息。めちゃくちゃ汚い表現。次戦は吐瀉山ゲボ太郎とそいつのオンナ。
着地点にこれがあったんです。使える場面あるんやこれ…
期待して叶わないことってまぁあった。
現地でそれ観せられるとホントに元気なくなるんですが現地だからこそ叶える期待値を私のできる限界まで上げられるんですよ。私のできる僅かな(でも実際は爆声なので中継には載るくらいの音量の)声援は期待値に足せてるとは思う。たぶん。だから観に行ってる。叶えるとこだけ観たいから。
「わ、マジか…勝っちゃった…」
即座に開いたローチケ、通信が効かないKBS。
最前の完売してる八王子、行きたくねぇ。
行くけど。ここで叶いますか。はんぶんも。
「八王子きてね」
「行きますよ」
「八王子きてね」
「買いましたよ」
頭回ってないか耳逝ってるかの2択から始まるわりとボロボロの彼女がとても愛おしかった。ついでに誇らしかった。昨年の名古屋の思い、今回はしたくない、私泣いたし。泣いてねぇし。涙目なだけだし？くやしくて潤んだだっただけだし？そのまま彼女に勝ってベルト持ってる人のとこ並んだ時は情緒ぐちゃぐちゃなったし。またそうなるの蒼なしでお願いしたい。今回はベルト持ってるのお前だといいなァ！？
団体に思ってること
団体の公演規模が大きくなってる気がするのは私でもわかる。だからこそ冒険的で実験的なマッチアップを今は組めてないと思うし、出来ないんだと思ってるから今回は特に獲ってほしい。
団体が肥大化を続ける間はチャンスが巡ってくることなんてたぶんなくなる気がするし。作ればいけるんだろうけど作れる試合すら組まれるかわかんないし。
獲ってタッグの「ふたりなら最強で最高」って感じをまた観たい気持ちがある。「ふたりなら最強で最高」や「ふたりの最強」を迎え撃つ画が観たいので。久しく観てない画。今年入ってから観てないね。そもそもやってないから。「それな。」
彼女に思ってること
私(彼女のファンの私)が応援してて不安にならないようにタイトルも獲ってもらう必要がある。
この不安が特に増すのはのはビッグショーでの
“その他のみなさん”に見えちゃうマッチメイク。観に行く価値が見出せるとこに居て欲しい。
ゆえに今年のビックショーは初観戦。
今後も観に行きたい気持ちはあるし安心して買いたいからね…獲ってもらう必要…あるね。
彼女に対して抱いてるのは安心。
落ち着くんです彼女見てると。心の嫁的な？
🌳「否、旦那で！！！」「！？！？」
🌳「彼の安心感の由来は優しさだけでなく強さもあるよ！！！ってのを見たくて今回は現地観戦に行きます。勝ってね！！！つよくてかわいくて気が強い彼女さん(？)隣におるしな！？勝ってくれるとたすかる！！！」
🌳「んで(彼女さん(？)と)結婚して💍俺の推し活が捗るんで！俺とも結婚して！」
🌳「普段は大好き！を抑えて接しているため彼にはおとなしく良識的で誠実な人。に映ってるはずですが貴方と相応に変わっている人かもしれませんがそれは貴方のせいなので責任とって獲ってね！獲ってください！責任！」
