「移住希望地ランキング」第5位に福岡がランクイン
こんばんは。
珍しく時事ネタですが、コロナ禍以降話題によく挙がってる移住についてですが各新聞社で取り上げられていた「移住希望地ランキング」のお話。
「地域移住を支援するNPO法人・ふるさと回帰支援センター（東京）」がまとめた窓口相談者の2024年移住希望地ランキングで、群馬県が初めて1位を獲得したそうです。前年まで4年連続1位だった絶対王者の静岡県を上回り、順位を一つ上げたそうなのです。
正直群馬県に移住のイメージが強くなかったのですが、自然が豊かな点は勿論生活コストや教育コストの支出削減や災害リスクの軽減等が主な人気の理由で意外な印象でした。
福岡県は前年から1ランクUPの五位に！
毎年発表されている「 都道府県魅力度ランキング」 が代表的ですが、何かと「都道府県ランキング」はネットニュースを中心に話題になる印象です。
因みにベスト5は以下の都道府県ですが、主に首都圏から地方への移住希望地ランキングにも関わらず唯一西日本からのランクイン！！
1位：群馬（前年2位）
2位：静岡（前年1位）
3位：栃木（前年3位）
4位：長野（前年4位）
5位：福岡（前年6位）
1位〜4位は基本的に二拠点生活や現職のまま通勤をする形等のケースが多そうですが、福岡県に関してはリモートワークでない限りは転職を伴う移住が多そうですね。
有効求人倍率をみても、福岡は大体全国平均並で東京や大阪等の大都市と比べるとまたまだ物足りない所。私の友人でも福岡に移住はしたいけど、「やりたい仕事がない。もしくは、今より年収が下がる。」等のリアルな声を聞くことがあります。
都市開発等で注目度の高い福岡県ではありますが、既に魅力の高い「 衣食住」と合わせて「働」の部分が移住者が更に増えていくことで首都圏の方は勿論アジア圏からの移住者が増えてくるはずだと期待しています。
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